« 2005年9月 | トップページ | 2005年11月 »

2005年10月28日 (金)

リハビリ①

ばあちゃんはパーキンソン病だ。かのモハメド・アリもかかっている病だ。
この病気は脳内の化学物質のバランスが崩れることにより発症する。
よって、薬はもっぱらそのバランスを改善する働きをするものを内服することになる。
くわしいことはさておき、ばあちゃんは、この病気のゆえに特定疾患の認定を受けるはめになった。
この病気は症状が進んでいくとついには寝たきりにもなりかねないので、デイサービスから、週1日をデイケアつまりリハビリのサービスを受けることにした。
じいちゃんも一緒の行動のため、二人そろってのデイケアである。
今まで、デイサービスではリハビリしたくても自分からすすんでできなかったというばあちゃんだったが、これからはメニューに組み込まれているから安心だ。がんばれ、ほどほどに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月26日 (水)

パーマネント

ばあちゃんの髪が伸びてきた。いつも、美容院に連れて行くのだが、デイサービスにも床屋さん達がやってきてそこでやってくれるというので、利用してみることにした。
帰ってきたばあちゃんの髪は今までみたいなクルクルパーマではなく、ちょっとしゃれていた。
ばあちゃん曰く「好かん好かんちっともかかっとらん。値段ばっかり高くてかかっとらん!」
確かに500円高い4000円。それでもカット込みの値段だし、似合ってる。
今度はまた町の美容院に連れて行かなきゃいけないんだろうなあ。
ばあちゃんの手の振るえは特定疾患の認定がおりて、薬代が無料になった。
それでも髪やら顔やらに気を使えるうちはそのほうが絶対いいに決まっているさ。ねっ、ばあちゃん。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月23日 (日)

学習能力

じいちゃんは食事の後「いただきました!」という。「ごちそうさまでした」ではなく「いただきました」なのだ。
デイサービスでもショートステイでも多分そう言っているだろうから、なんとか「ごちそうさまでした」にかえたいと、けいこたんは思ったんだ!
そこで、じいちゃんが食べ終わった時、一緒に「ごちそうさまでした」ということにした。
最初はあいかわらずじいちゃんの「いただきました」とけいこたんの「ごちそうさまでした」の二重唱だったが、今朝あたりから「ごちそうさん。いただきました!」になった。
それにいつも食事中、真正面を向いて「ゲップ!!」とやり、対面しているけいこたんや末っ子のなおを直撃するので、その度に、パパが「ゲップは横向いて!」と注意していたところ、今夜の食事中は口をおさえて「ゲップッ!!」とやっていた。
じじいちゃん、学習能力あるねえ!!!
まだら痴呆というのか、話が通じるときも結構あるが、先日低血糖でフラッとしたときは、すぐに元気になり、まったくふらついた覚えもないふうで、ばあちゃんにやたらしかられていたが、どこ吹く風・・だった。
さてさて、次はなにを学習してもらいましょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月21日 (金)

遠出

水曜日のデイサービスは、福岡タワーまでお出かけだった。
実は、以前から申し込んでいたデイケアの水曜日があきがあり、今週から早速変更してよいとの連絡を受けていたのだが、せっかくお出かけの予定があるので行かせたいとパパの思いもあって、来週からリハビリデイケアの参加を入れることにしたのだった。
朝からなに着て行こうかと、二人とも楽しそうだった。
その日はけいこたんも仕事が休みだったので、疲れて帰るだろうからと、早めに夕食の準備をして待っていた。
いつもより少し時間が遅くなり帰ってきたふたり。
ばあちゃん曰く「上(タワーの上)に上っただけ。きつかばっかりで、どこにも行かんだった。」
(そりゃ車イスの人やら、振るえながらの人やら連れてあちこちは行けないでしょう・・・)
じいちゃん曰く「うん?どこに行ったかな?」
(もう忘れてる???)
かくして、来週から水曜日はデイケアに変更だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月17日 (月)

低血糖

日曜日は私達で入浴の準備をする日だ。
いつもはパパが、夕方早めに仕度して、ふたりを次々と入れてくれる。
今日もいつものように、服を脱いで風呂場に行くまで見届け、パパがそのままビ-ルを買いに行ってしまったため、ひとりではいっていたじいちゃんだったが、夕食の準備をしながら時々のぞいては「まだあがらん」の返事にけいこたんもうっかりばあちゃんにたのんでしまった。
というのもばあちゃんが以前じいちゃんをけいこたんがあげてやろうとした時、「私が私が」と面倒をみたい風だったんだ・・・
しばらくして風呂場をのぞいたら、じいちゃんがすっくと立っていた。
「タオルとりましょうか?」
返事がない・・
ふらっとしたじいちゃんをいすに腰掛けさせようとすると後ろへひっくり返りそうになった。
顔が青ざめてる!
パパはまだ帰っていないし、末の息子を呼び、「水、水!」水を持ってきたが口をあけない。
「砂糖、砂糖!」
黒砂糖を口に入れたじいちゃん、ようやくムシャムシャと口を動かした。
騒ぎにばあちゃんがやっと気がついて「まだあがらん、あがらんって、いつまでもあがらんけん!」としかった。
息子と二人で、部屋まで運びベッドに寝かせようとするが、ばあちゃんが真ん中にウロウロ。
「ちょっとどいて!」「どこにでもどくよ!」
私に気兼ねしてかじいちゃんをしきりに叱りながら、「じゃ風呂にはいってきます」とばあちゃん。
まったくB型のマイペ-スなんだから。
騒動が治まって、再び台所に戻ったころパパがビ-ルを抱えて帰ってきた。
じいちゃんは、糖尿病でインスリンを膵臓から出させる薬を毎朝飲んでいるため、激しい運動や食事の量 など気をつけることがある。
今夜は長風呂でのぼせたせいもあるんだろう。ご飯の前の入浴にも注意!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月15日 (土)

多忙

けいこたんの薬局に電子薬歴なるものが導入され、しかも季節の変わり目ときているため、喘息やら へんとう炎やらと体調を崩す人が出てきて、超多忙になってきた。
この日記を書く暇もないまま、寝不足の日々が続いている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月12日 (水)

夕食

けいこたんの勤める薬局も季節が移って忙しい時期になってきた。
それで、帰る時間が遅くなることも度々あり、夕食の準備が遅れることにもなる。
朝から仕度して行く日はいいのだが、何も準備してなかったり、夕食の分までと思って作っていても、 ヘルパ-日誌に、「ご飯おかわりされました」とか書いてあると予定が狂ったりする。
昨日も、連休明けで忙しかったうえに閉局間際にややこしい処方せんがきて遅くなってしまった。
じいちゃんはすでに布団の中に入っており、「ご飯ですよ」と呼びに行っても「食べない!」と ベッドから出て来なかった。
ばあちゃんは、食べてすぐベッドに戻って行った。
そして夜中12時頃「何回も起こしにくるけど、今日はなんかあるとね?」と言っておきてきた。
幻覚は続いているらしい。
そのばあちゃんもパ-キンソン病の特定疾患が認可されたと今日連絡があり、高かった薬代も今度から助かるねとパパと話した。
今夜は起きて待っていてくれたので、夕食もきちんと食べてくれた。
これから、明日の夕食は準備して寝ようっと。
カレンダ-をパパが撮ったコスモスの写真入りで作ってくれたので、デイサ-ビスやらヘルパ-さんやらの予定を書き込んでみた。
今夜もあっという間に時が流れた・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月10日 (月)

お帰り

じいちゃんとばあちゃんがお泊りから帰って来た。
ばあちゃんは洗濯物を出した後、荷物の整理に余念がない。じいちゃんはウンチが出なかったと すぐさまベッドにもぐりこんだ。
昼食もほとんど手をつけなかったらしい。
下剤を飲ますか・・・プルゼニドを1錠いや2錠飲まそう!
ご飯は食べるらしいとパパからの情報。
パパもばあちゃんからの情報とのこと。
少なめによそったごはんをおかわり・・・おかずもさらにおかわり。
やっぱお腹減ってたんだねえ。
ご飯の後、まだなにか食べたそうで、パパが南部煎餅を食べるか聞くと、「うん食べてみよか」
ようやくご馳走様をして、立ち上がったと思ったら、トイレを探してる様子。
やあ出るわ出るわ。下剤の効果の素早いこと。
「出ましたか?」「まだ出とらん」
それでもじいちゃんはすっきりした顔になっていた。
われわれの休日も終わった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月 8日 (土)

予定

今日から三日間、じいちゃんとばあちゃんは、ショ-トステイにお出かけだ。
昨日、お迎えの連絡があったらしいが、ばあちゃん曰く、「なあんも聞いてないから、わかりません。 と答えといた。」とのこと。
そういえば、今回私達は特に予定もなかったのに、ショ-トステイを入れてしまっていたので、 うっかり、伝えるのを忘れていたようだ。
我々だけが、ちょっと一休みとホクソエンデいただけだったらしい。
ばあちゃんは、夜遅くまで(といってもばあちゃん時間でだが)、二人分のお泊りセットを支度していた。
それに、早めに伝えてもどうせ忘れるだろうからと思っていたかも。ちょっと反省。
なにか対策を考えねばと思案中・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月 5日 (水)

ほっか弁

今日は仕事が忙しく、帰りが遅くなってしまった。
お米も仕込んでなかったので、帰りにほっか弁を買って帰った。
じいちゃんもばあちゃんも、ほか弁のデミグラスハンバ-グを、とても美味しそうに食べてくれた。
「今日は簡単なものですみません。」
「なあになんでん食べるけんよかよ。好き嫌いなかし???」
「食欲があるから安心しとられるです。食欲が落ちると心配せなんし。」
「そうなあ、食欲はあるもんなあ」--以上はじいちゃん
ばあちゃん「あああ美味かったあ!」
よかったよかった。
三人での食事が済んだころパパが帰って来た。
ばあちゃんは、「お先にお休み」と寝室へ去って行った。
「おじいちゃんも寝ますか?」
「家内はもう寝たつな?」
パパ---「目薬さしてやってね!」
「おじいちゃん目薬さすから横になって。」
点眼薬の順序はさらさらの白内障のものを先に、次が脂っぽい緑内障の目薬だ。
先日の朝、パパも時間がなく、私も急いでいて順序を逆にしてしまった。おまけに朝は三種類で、そのうちのひとつは点眼後、目を洗ったほうがいいものである。(着色を防ぐため)目薬ひとつでも分刻みで時は過ぎてゆく。
じいちゃんも慣れてくれたか、すぐ横になってくれるようになり、あのつぶらな瞳に的をはずさず点眼できるようになった。
「目はだいぶよかかな?」
「私の顔が見えますか?」
「よお見える」
上々じゃないですか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月 3日 (月)

幻覚

ばあちゃんは、パ-キンソン薬の副作用かそれとも病気から来るものなのか、時々幻覚・幻聴がある。

ある時はじいちゃんが、息子(パパさんだが)に連れて行かれたとかある時はじいちゃんの横に子連れの

女が寝ていたりとか、はたまた、誰かが自分を起こしにくるとか・・・だ。


じいちゃんは理解してるのかしてないのか、「自分には覚えがないが、その女はだれだろか?どんな女だったね?」とか不思議そうに聞いている。


ばあちゃんの頭の中では、今でもじいちゃんはモテモテなのかしらん?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年10月 1日 (土)

昼間、ヘルパ-氏から連絡が入った。

じいちゃんが38.2℃の熱があるという。食欲はあるが、頭を冷やすものはないかという。

そういえば、昨日、夕食いらないといったなあ。いつもはいらないと言っても5分後くらいに、

起きてきて「いただきます」をするのだが、昨夜はそのまま寝てしまってた。

朝食が、いつもよりよけいにはいったので、やはりお腹空いてたんだなあと、ちょっと安心してたんだが・・・


頭を冷やすのと、葛根湯も飲ませてくれるように、それから水分補給も頼んだ。


月末で、仕事が忙しかったが、早めに済ませて帰ってみると、じいちゃんはベッドでいつものように横になっていた。「熱は?」「なかごたる」  「ご飯は?」「食べます!」  

ばあちゃんも「ちょっと熱があっただけなのに、ヘルパ-さんがえらい大騒ぎして・・・」


今回は事なきを得たが、これから冬に向けて万病の元---風邪対策をしなくてはいけないと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年9月 | トップページ | 2005年11月 »