« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »

2005年11月27日 (日)

お誕生会

パパの誕生会をした。
ちょうど誕生日の日はばあちゃんの妹婿のとみおさんのお葬式だったので、
日曜日、皆揃って食卓につける日にやることにしたのだ。
ばあちゃんが座るなり、「うわーごちそうなあ!」
「今日は誕生祝いだよ」
「誰の?」
「パパだよ」
「あれっ?誕生日は今日かい?」
そこで、今日になった理由を説明し、ローソクに火をつけ始めると
「いただきまーす!」とばあちゃん。
みんなで、「ちょっと待って!まだ、ハッピーバースデーを歌うから!」
デイサービスのお誕生会で毎月歌いなれているのか、じいちゃんもばあちゃんも
なかなかの♪ハッピーバースデー♪だった。
ばあちゃん「じゃあもう食べてもよかろう?」
「待って、乾杯のビールをつぐから・・・ばあちゃんも少し飲む?」
「お祝いだけん、少しもらおうかな」
・・ようやく乾杯にこぎつけたばあちゃんは、「いただきます!」
その間、じいちゃんはじつにおとなしく待っていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月26日 (土)

初めてのお留守番

ばあちゃんの妹婿のとみおさんが亡くなった。心筋梗塞だった。
お通夜なら、仕事が済んでから行けるかなと、パパがばあちゃんに話したが、
ばあちゃんは葬式に行くという。昼間だから、仕事を休んで熊本まで行かざるをえなくなったパパ。
ばあちゃんが「じいさんも行くていうかもしれない」と言う。
パパは二人となると自分だけでは連れて行けないし、かといってじいちゃんひとりだけを置いてくことも出来ない・・・と困ってしまった。
現在、超忙しいけいこたんも休めるはずもなく、ケアマネのKさんに相談した。
結局、臨時でデイサービスを利用し、そこから帰る頃ヘルパー氏がやってきて、じいちゃんをみてくれることになった。材料を準備しておけば、夕食まで作ってくれるという。
朝から夕食のためにチキンライスの具を作り、オムライスの指示をホワイトボードに書いた。
ばあちゃんは、喪服を探してきて前かがみの自分に合わせて縫い上げしていた。けいこたんが
アイロンをかけてあげると、「お世話になりました」といった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夕方7時頃、パパから職場にいるけいこたんにメールが入った。
「ただ今帰宅」「ヘルパーさんは帰ってもらった」

10時頃けいこたんがようやく帰ったとき、ふたりはぐっすり夢の中だった。
じいちゃんの初めての留守番は無事終わった。
翌日、ばあちゃんが「昨日はデイサービスの曜日が違ってたから、参加する人も違ったろう?」
と聞く。じいちゃんは「ひとりのほうが、皆が話しかけてきてモ・テ・ル」 ウフフ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月21日 (月)

怪我の功名??

今日は末っ子のさっくんが通う大学の学園祭だった。
実行委員で頑張っているからとパパとふたりで出かけた。
日曜日はヘルパーさんも来ないので、お昼ごはんはパンを準備してあとはばあちゃんに
頼んで出かけた。研究棟の見学で目を丸くし、模擬店でお腹をふくらませ、ミニコンサートで
さっくんのフルートを聞いて(勿論一年生だからソロではない)なかなか楽しい一日だったのだが、
帰ってみるとなにやら臭う!!パソコンの上にタオルが置いてあり、尿臭が漂ってくる。
やられた!ばあちゃんは、和室でボタン付けをしていたから、なにも知らないと言う。
じいちゃんももちろん「?????」ときた。リビングから廊下まで、至る所を雑巾がけした。
タオルで拭いた気配があるが、乾いているから臭いを頼りに拭いた。
部屋中がピカピカになった。これが怪我の功名とでもいおうか。
これからは、出かける時は「じいちゃんをみといて」とばあちゃんに頼まねば。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

発見

最近、じいちゃんがおかずを残す。今夜も、歯ぐきで噛めるほど軟らかく煮たごぼうにはもちろん
牡蠣フライにも箸をつけない。
「ごはんばっかりでなく、おかずも食べないと力つかんよ」
     「歯が痛い!」
「歯磨きしないで箸でつついたりするからたい」とパパに叱られる。
「歯医者に行こうか?」
     「行かない!」
「歯が痛いなら、もうすぐお正月だけどおせちは食べれんねえ」
     「・・・行く」
「じいちゃんの歯は入れ歯なの?」
     「わからん・・・」
「おばあちゃん、知ってる?」
     「知らん。はずしてるとこ見たことなか。」
「じいちゃん、イ~してごらん」
    「イ~~~」
きれいな歯並び。「こりゃあ上の歯は入れ歯じゃないの?」
やおらじいちゃん手を口の中に突っ込んだかと思うと、上側の義歯を取り出した。
皆「なあんだやっぱり入れ歯だったんだあ」
洗面所で洗うと、義歯なのに歯垢がびっしり!よくもまあこんなにつくものだ。
爪でこさいだ。きれいになった入れ歯を渡すと、じいちゃんくんくんと匂った。
「もう臭くないよ。きれいに磨いたから。これからちゃんと磨こうね。」
「明日歯医者に予約せんといかんね」とパパが言った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月19日 (土)

朝の喧騒

今朝もじいちゃんは「起きない!」と布団から出てこない。
パパもあきれ顔で、「1食ぐらい抜いてもいいよ。起こさないでいいから」と出勤して行った。
送り出して和室を覗くと、じいちゃんはまだ布団の中にもぐっている。
「おじいちゃん、ご飯食べる?」「うん、食べる」・・・(・・なんじゃい食べるんならもっと早く起きてよ・・・)
それからが戦争だ。ズボンの前面がダ~っと濡れてトイレから出て来たじいちゃん、顔を洗うと言う。
洗面の間に着替えを準備して、脱がせる。(そうだ、ばあちゃんを呼ぼう!)
耳の遠いばあちゃんは、自分が呼ばれるまで、騒ぎにはまったく気づいていなかった。
ばあちゃんに着替えを手伝ってもらっている間に犬に取られないよう片付けてあった朝食を再びセッテイング。
今朝もじいちゃんの食欲はベリーグッド。
後片付けを済ませて「行ってきます」のけいこたんの声に「はい、ご苦労さん」のじいちゃんの声。
明日は朝ごはんみんなと一緒に食べようねじいちゃん!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月17日 (木)

見守り

今日はけいこたんは公休日。
朝から台所を磨いて、昼食の準備や明日からのおかずの下ごしらえなどでフル回転。
朝食が済んだじいちゃんはヒーターの前を動かない。暑がりのばあちゃんは、和室でなにやら衣類の
整理をしてたかと思うと、ゴロッと横になっている。
やおらじいちゃんが立ち上がった。「トイレですか?」と聞こうとした瞬間だった。
じいちゃん、ヒーターのスイッチっを消した!と、どこかへ行きたそう。ドアを探し当て、廊下へ出る。
玄関を向いた。すわ今度は誘導しなきゃ(また玄関でやられてしまう)!いやもう少し待てよ。
じいちゃんはくるりと向きをかえ、和室を覗き、寝転んでいるばあちゃんをジ~っと見た。また向きをかえて
トイレへと進んだ。まだ、パンツの中に手を突っ込んではいるものの、「もの」は収まったままだ。
もう少し、もう少し。ようやくたどり着いたじいちゃんは、思う存分用をたした。
出てくると、和室へ入ってばあちゃんの横にごろりところがった。
けいこたんは、トイレの水をながしに行った。
昼間だれもいない時のじいちゃんの行動はこんなものなのかな。とちょっぴり安堵した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月15日 (火)

2005年秋

最近パパがドラマ〝24〟とやらに凝っていて、パソコンのDVDを使いっぱなし。
けいこたんには、パソコンがなかなか回ってこない。仕事も忙しくて、帰宅時間が遅くなりそうな時は、
一旦帰宅して、食事の仕度をし、じいちゃんとばあちゃんの「いただきます」を見届けて、また職場(車で5分と
至近距離なのが幸いだが)へと戻る。
てなわけで、日記を書く暇がなかった。「これ書いとこ」と思っていたことも、半ば忘れたこの頃。すっかり秋も
終わりに近づいていたる。
寒がりやのじいちゃんは、暖房にぴったりくっついて離れない。今からこうだと、真冬はどうなるのだろうか?
以前から扇風機を片付けた翌日には炬燵を出すほどの寒がりだが、年々我慢ができなくなっていくようだ。
一方、ばあちゃんのほうは、これが暑がりで、じいちゃんを横目で見て不思議そうだ。正反対の夫婦だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月11日 (金)

リハビリ②

先月末から、デイケアなるサービスを受けるようになったじいちゃんとばあちゃん。
初回は、ばあちゃんは慣れないリハビリで「えらい痛かった!」との感想。
「痛いって言ったの?」  「いいやだまっとった!」  
「じいちゃんは?」 「・・・」

3回目の昨日、じいちゃんは3回も散歩に連れて行ってもらったらしい。
じいちゃんばかりやってもらって、とうとう帰る間際ばあちゃんが言ったらしい。
「わたしゃ朝から何もしとらん。せっかく来とるのに!じいさんは3回も散歩に行って・・」

じいちゃんにパパが尋ねたそうだ。「今日は歩いたらしいね?」
「うん。だいぶ歩いた気がする。」

おやおや?じいちゃん覚えてたよ!!
いわゆるきんさんぎんさん効果かな?!

人は足を使うことにより頭の働きが活発になると聞いたような気がする。
かのきんさんぎんさんがあちこち連れ出されて、歩き回ったり、多くの人と接触することにより、
少しぼけかかっていたどちらかも、はっきりしてきたということだ。

ばあちゃんのパーキンソン症状が進むと動きが鈍くなるからと、デイケア参加を希望したが、
じいちゃんにもよい選択だったようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月 8日 (火)

妄想

 末っ子のさっくんが大学から帰るのは、たいてい夜10時過ぎになる。JRを使っての通学で、乗り換えと自転車の時間も加えて約2時間はかかるのだ。
今夜はけいこたんが駅まで迎えに行って、夕食をようやく食べさせたころ、 ばあちゃんが起きてきた。
「さっきから、私のこと呼んでいるけど、なんの用ね?」その後ろからじいちゃんもついてきている。
便所に起きたらばあちゃんが呼ばれてると起きて行ったのでと。
何度も名前を呼んで起こされたと普段から耳の遠いばあちゃん。
耳の近いじいちゃんには、なんにも聞こえてないらしい。

パパが「今帰って来たばかりで、ご飯や風呂でバタバタしてるけん、その音がうるさかったねえ」
後ろでさっくんが「ごめんなさ~い!」と謝っていた。
「お騒がせしました」  ばあちゃんも自分の寝室へ戻って行った。

2~3日前はじいちゃんが、2階に3人の泥棒が上がって行ったから今夜は寝ずの番だと夜中に起きていた。
ばあちゃんの「毎晩起こしにくる人がいる」とか「祭りがあってる」とかは最近なりを潜めていたのだが
じいちゃんの妄想に刺激されてか復活してきた。
まだまだ迷惑になる程のことはないが、少しずつ頭の中がにぎやかになって行くのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月 4日 (金)

快食難便

時々じいちゃんが朝ご飯に起きてこない時がある。たいていは、夜の徘徊で、朝はまだ眠たくて仕方ないといった風だが、昨日は違っていた。どうやら、便秘のようだ。腹がはるという。「ご飯はいらないっ!」
ばあちゃんが隣でつぶやく「わたしゃ何日か出らんでも、ご飯は入るのに、あたは、入らんなあ」

確かにばあちゃんは快食難便。その難便の解消時は家中に広がるカグワシサが、たまらない。
休みの日などに、便秘がすっきりしようものなら、けいこたん達は、あちこちの扉を閉めまくることになる。
二階の部屋で末っ子は、「部屋に臭いが入ってくる!!」と、ドアを開けれない状態になる。
耳が遠いばあちゃんは、私達の騒ぎにちっとも気がつかないまま、そ~っとトイレのドアを閉められている。

さて、じいちゃんだが、今朝は済ました顔で起きてきて、いつものようにご飯を済ませた。しかもおかわりまで
召し上がってしまった。「おじいちゃん、通じはいいですか??」「通じな?順調です!」
いつももぐりこんでいるばあちゃんの布団のシーツがウンチで汚れていた。さては夜中にすっきりしたのかな?!
早速パパがシーツを洗濯機に入れた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月 2日 (水)

インフルエンザ

いよいよ寒くなってきた。
ばあちゃんがデイサービスからインフルエンザ予防注射の申込書をもらってきたという。
そういえば、けいこたんの職場の薬局でも、そのことが話題になっていて、今年は流行るぞ、
いや今年も流行りそうだぞというはなしだ。
だが、昨年はけいこたんも予防注射を打ったにも係わらず、倒れてしまった。

じいちゃん達は是非ともやっておかないと、週に3日も集団の中に出かけて行くわけだから、体力のあまりない老齢の身には、危険地帯へ乗り込んで行くようなものだと思うのはオーバーか?
体力といえば、じいちゃん、今夜はご飯が要らないと寝てしまっていた。今朝も我々が出かける時間まで、寝ていて起きてこなかったので、おにぎりを作っておいたが、昼食まで起きてこなかったらしい。
聞くとまたもや便秘だ。「薬は?」「要らん」・・肛門の近くで堅くなったうんちが今にも出番を待っているのに、
自力で出せないでいるらしい。仕方ない、明日もでなかったら、ちょっとおしりをもんでみるか!!
そしてまたいつものように食欲満点のじいちゃんに戻しておかないと。
体力つけて、インフルエンザを乗り越えてもらおうと願うけいこたんである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »