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2006年6月29日 (木)

ひ孫誕生♪♪♪

昨日の朝はじいちゃんの便秘で、賑やかだったが、もうひとつ、けいこたんの胸はソワソワしていた。
我が家の長男に子供が生まれるというので、嫁の夕ちゃんが、入院する騒ぎがあったのだ。
同居ではないが、入院したという知らせを受けて、ばあちゃんにもその旨伝えてあった。
仕事の途中で無事出産の知らせを受けたが、帰って,まずばあちゃんに聞いたのは、「おじいちゃん、ウンチ出たの?」だった。

するとばあちゃんは、「ウンチは出たけど、子は出たかい?」ときた。
「うん、生まれたよ!男の子!」と大きな声で繰り返した。
ばあちゃんは、目を細めて、「それはよかった。」
ばあちゃんにとってはひ孫の誕生だった。
けいこたんもハルモニになりました。

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2006年6月28日 (水)

お決まりの

今朝はじいちゃん、「ご飯はいらない!」と言ったが、入れ替わり立ち代わりに呼びに行くと、ようやく起きてきた。デイケアの日のお決まりの風景だ。
席に着いた途端、「便所!」とノタマウ。
パパがトイレに誘導し、その間テーブルのセッティングをして、じいちゃんを待つことにしたが、ばあちゃんは、すぐに「いただきます」をした。私達がじいちゃんにかまい始めると自分の出番はないと安心してしまうのかもしれないと思ったりもする。
さて、じいちゃんは、まだまだでない様子で、テーブルに戻ってきた。
「ご飯は、  ぅんん 半分にして!」
半分に減らしてみたが、まだ食べようともしないで、うつむき加減に、「ぅんん 」
食べ終わったばあちゃんが横から「あと少し食べんね!」と言う。
少なくなったご飯をじいちゃんの食べ残しと思っているのか?
「おじいちゃん、お味噌汁をかけようか?」じいちゃんは、「ぅんん」
けいこたんは、ご飯にお味噌汁をかけて、これなら食べやすいだろうとじいちゃんの前に置いた。
朝の貴重な出勤前、とてもじいちゃんのことだけにかまってはおれない。お茶碗を洗ったり、自分の仕度もやりながらの最中(さなか)、ふとじいちゃんのご飯が消えた。横に目をやると、ごちそうさまをしたはずのばあちゃんが食べていた・・・!ばあちゃんは、いつもじいちゃんがたべ残すと勿体無いからと片付けてくれるのだ、ありがたいことに。
「おじいちゃん、いただきます前の薬を飲んだから、少しでも食べないと、ふらつくよ!!」
糖尿の食直前の薬をじいちゃんは、テーブルに着くやいなや飲んでいたのだ。
でもけいこたんの声はばあちゃんの耳には届かないし、じいちゃんの頭にも勿論入らない。
クッキーを出して、牛乳を注いだ。
じいちゃんは、ムシャムシャと食べた。勿論、牛乳も。ついでに下剤を飲ませたさ。
けいこたんが出勤してまもなく、排便終了となったらしい。
お決まりのデイケアの朝だった。

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2006年6月27日 (火)

かまぼこ

昨日の夕食は鶏のからあげだった。
「おじいちゃん、今夜はから揚げにするからねぇ。」
と言うと、じいちゃんは、「そりゃあうまかろう。」と答えた。
夕食の時になって、じいちゃんは、から揚げをつまみ、ビールをひとくち飲んだ。
「ここにかまぼこもあるよ」と別皿のかまぼことチンゲン菜のあえものを教えると、じいちゃんは、かまぼこをつまみムシャムシャと食べた。それから、まだ残っている自分の皿のかまぼこを乗り越えて、ばあちゃんがもう食べないと言って、押しやったかまぼこの皿へと箸をのばした。
じいちゃんは、二人分のかまぼこをたいらげた。(あえもののチンゲン菜のほうは残ったが)
パパの実家のおせち料理を思い出した。
大晦日、けいこたんは、毎年熊本に帰って、おせち料理を準備した。
そのお重の中には、必ず、じいちゃんが買ってきたかまぼこのフルコースが入っていた。
みんなはおせち料理を食べたあと、「やっぱかまぼこはうまかなあ。」と言うのである。
それを聞いて、心の狭いけいこたんは、来年からおせち料理は絶対簡単なものにする!と心に決めるのであるが、翌年の暮れには、やっぱり、頑張って作ってしまうのであった。
遅ればせながら、じいちゃんが本当にかまぼこ好きなんだなぁと昨日わかった気がした。

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2006年6月25日 (日)

仲のいいふたり②

仲のいいふたりだが、じいちゃんが、困ったことに、パンツをはかないままトイレに行くことがある。
ばあちゃんが気がついてくれるのは、トイレが済んだ後で、廊下は想像通りである。
けいこたんが目ざとく見つけて拭く場合もあるが、ばあちゃんがその前に拭いてくれてる時は、朝起きた時、なにやらツンとくる臭い。(韓国語ではネムセンという?決してヒャンギではない)
そして、昨夜はちょうどばあちゃんが拭いている現場に遭遇してしまった。
じいちゃんは、そのまま布団にもぐったので、紙パンツをはかせ、ばあちゃんがふいた後をもう一度お湯で拭いた。
そういえば、先日も同じような事があり、ばあちゃんがパパに「けいこたんは怒っているだろうね。私達が来たのがいかんだったのかい?」と言ったそうだ。
嫁姑とはショセンこんなものか?
けいこたんが、臭いを消そうと懸命に拭いてる姿はばあちゃんには、どういう風に映っているのか。
昨夜は寝室の扉をきちんと閉めて拭き掃除をしたさ。

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仲のいいふたり

今日は日曜日。だが、パパが途中から仕事に行ってしまったので、けいこたんはじいちゃんとばあちゃんと三人でおやつにした。
おやつの後、ばあちゃんは、再び昼寝に戻った。
リビングに残されたじいちゃんは、そのままソファーで横になっていたが、ふと起き上がり、トイレを探した。
けいこたんがトイレまで誘導すると、「座るとだろう?」
じいちゃん、けいこたんが連れて行くと便座に必ず座らせるので、身についてしまったらしい。
用を足して、そのままばあちゃんが寝る寝室へと入って行った。
トイレの水を流して、廊下を通り過ぎようとするとじいちゃんの声が聞こえた。
「どこがどこやら、さっぱりわからん!」
「ここは一体どこか?はよ(早く)戻ろう、かあちゃん!」
じいちゃんは、ばあちゃんと二人だけになるとよくこんな会話になる。
ばあちゃんはその度に、「ここは、息子が建てた家で・・・」
と話している。「この前も話したばってん、忘れたろう?」
そして「寝てばかりおらんで、ちっとは歩いて足を鍛えて、盆には墓参りにでん行けるようにならなんたい!」
じいちゃんは「俺は、(ばあちゃんに)着いて行くけんよかと思とる。」
ばあちゃんも「そうなあ、あんまり歩いて女子の所にばっかり行くかもしれんなぁ。」
じいちゃんは笑って「もうそげん元気はなかばい。」
いつまでも仲のいいふたりである。

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2006年6月20日 (火)

へ~。

朝ごはんの時、じいちゃんは、いつものように「いただきます前の薬」を飲んで、席に着いた。
ご飯に箸をつけ、しばらくすると、じいちゃんが、ふと体を傾けた。
じいちゃんのお尻は少し持ち上がっていた。
「ぷぅ~」
じいちゃんは、何事もなかったかのように、箸をすすめた。
「ごちそうさま」じゃなくて、じいちゃんはやはり「いただきました。」をして、またもや、今度は反対側のお尻を持ち上げた。
「ぷぅ~」
またもや、じいちゃんの腹から息がもれた。
「おじいちゃん、お腹はどうなの?ウンチ出てる?」
反応なしのじいちゃんだった。
食直前の薬を飲むと、消化器系に影響を及ぼすため、どうしても「腹がはる」状態を感じる人が多い。じいちゃんもそのひとりなんだろうが、今のところ、被害というほどでもないので、まぁいいか。

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2006年6月19日 (月)

父の日

日曜日、礼拝から帰ると、庭の洗濯物が一気に増えていた。
パパが駅まで迎えに来てくれて言うには、じいちゃんの便秘に昨日今日と続けて下剤を飲ませたのが、効き過ぎてか、ふとんの中で粗相してしまったとのこと。
服を替え、シーツを洗い、じいちゃんもシャワーで洗いと大変だった様子が窺えた。
じいちゃんは、数日分がすっきりしてか、和室でスヤスヤ。
パソコンを開くと、友人からメール。
こちらは、ご主人の両親を一晩泊めたところ、おばあちゃんのほうが、○○まみれ。摘便までしたというのだ。
「うちは、まだそこまでいかないからいいほうだよね。」とパパと話した。
父の日、けいこたんとでこたんからは、じいちゃんに服をプレゼント。
パパからは形には残らないがそれ以上の親孝行のプレゼントだったと思う。

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2006年6月10日 (土)

財布

昨日の夕食時、ばあちゃんが困ったような顔をして口を開いた。
「どっこを探しても見つからん。」
「なにが見つからんね?」とパパが聞くと、ばあちゃんは「財布がなか!」
「財布なら、昨日歯医者に行ったとき持って行ったんじゃなかったね?」
金曜日、パパがばあちゃんを歯医者へ連れて行ったときは、確かに持っていた様子。
だが、ばあちゃんが言うには、歯医者に持って行った財布は小さい財布で、探しているのは、大きな財布らしいのだ。
あーあ、またばあちゃんの財布がないが始まった。
この間は、確か押入れの中に隠してあったのを、パパが見つけてきたんだった。
はて、今回はどこに隠したのやら。
と、ばあちゃんの矛先はけいこたんに向いた。
「いつも洋服をきれいにたたんでくれてるけど・・」
「はあ?・・・ 私は自分のたんすも整理する暇がないのに、ばあちゃんのたんすなんて、触ってないよ」
するとばあちゃんは「あれっ、いつも洋服をたたんでくれてるのは、あんたじゃなかったね?そんなら誰かな?」
ちょっちょっと待ってよ、ばあちゃん、これって、けいこたんが疑われてるわけ?
ばあちゃんの話はまだまだ止まらない。かれこれ1週間も探してるけど見つからないというのだ。
「いつも部屋に来ている真っ黒い子供に聞いたけど、なんも答えん。口をこうして、近くにいる大人を見るだけで。」とばあちゃんは口をまあるく、そして少し斜めに開けて、その色黒の子とやらの格好を真似た。
ふ~ん、ますます変な方向にいってるぞ。
パパは横から、「気にせんがいいよ。(精神科医の)みのっさんが女の人は年取ってくると、物取られ妄想が多くなるって言っとったよ。」そして「よしっ、探してきてやろう!」と寝室へ行った。
5分程で戻って来たパパの手には、ばあちゃんが探してるという財布が握られていた。
「これだろ?」
ばあちゃんはにこりとして「なあんだ、あんたがなおしとったね(しまっておくの意味)」と言った。
パパは「探してやったのに、失礼な!」
ほらね、自分に矛先が向かうと、相手が年のせいとはいえ、いい気持ちはしないものだよ。
それにしても1週間も探していたのは、やはり疑っちゃ悪いと思ってのことなんだろうけど、
もう少し早く言えば、解決したのに、ばあちゃん!
探し物はこれからも続くだろうなぁ。

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2006年6月 8日 (木)

初めて来ました

最近のじいちゃんは落ち着きがない。
杖をつかなくても歩けるのに、部屋の中に杖を持ち込んで、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。
お風呂場を覗いたり、台所へやって来ては、テーブルに触れて何かを見ている。流し場をひと通り眺めてようやく口を開いた。
「ここには初めて来ましたけん、あちこち見させてもらってます。なにがどこにあるやら、わからん。」
翌日、じいちゃんはとうとう床の間をトイレと間違えてしまっていた。
一日一日着実に年を重ねているじいちゃんだ。

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2006年6月 4日 (日)

登山日記

256

九重の山開きに行ってきた。
今年は山開きの儀式は大船でした。(毎年久住山と交互にあるそうです)
朝、3時起きで、4時発。登り口に着いたのが、6時。
坊が゙つるを経て、大船頂上着、ぴったし10時。
山頂は押すな押すなの超満員。
神主さんの祝詞やお払いが終わり、久住町長・竹田市長・山岳連盟の偉い人のお話があり、(途中、取材のヘリコプターや飛行機が何機も飛んできたので、その度に、皆さん手を振ってあげてくださいと言われ、一生懸命手を振った)、最後に万歳三唱。この万歳三唱も、音頭をとる人が三人もいた。最後に音頭をとったのが、本日の最高齢者の方で、77歳。なんとこの方の万歳三唱が一番元気だった。
77歳までも登れる程、足腰が達者でいられるなんてうらやましい限りでした。下りも4時間かけて、登山口まで。
心地よい汗をかいた一日だった。
明日、二人(じいちゃんんとばあちゃん)がショートステイから帰ってくる。
今日は早く寝よっと。

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2006年6月 1日 (木)

渡る世間

ばあちゃんはテレビ「渡る世間・・・」が大好きだ。
木曜になると、9時になるのを楽しみにしている。
今夜は夕食が早く済んだので、ばあちゃんはさっさと寝室へ行き、ベッドの上に寝転んで、テレビをつけた。
途端に、部屋が共鳴した!
なんとボリューム50・・・!
「おばあちゃん、音がうるさくないの?」
ばあちゃんは、「わたしにゃちょうどよかよ。まだ始まらんから、消しとこうか?」
「今からジルの散歩に行くから、つけてていいよ。」
じいちゃんは、そばで、布団を頭からかぶっていた。

ばあちゃんは昼間でもたいてい、「40」くらいのボリュームだ。
ちなみにリビングのテレビは大きくしてもボリューム「25」程度まで。

以前ばあちゃんに補聴器をつけないかと話したことがある。だが、ばあちゃんは「あげなもん、値段ばっかり高くて、ジージー言って、よく聞こえんってみんな言いいよんなはる!」
と、いともあっさりと却下された。

ジルの散歩に逃げ出したけいこたんが、一回りして帰ると、パパが帰っていた。
今日は、おかげでいい運動になった。

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・・・・・

昨日の夕方はいつもより、ちょっとだけ早く帰れた。
薬局でお茶を飲みすぎたけいこたんは、ドアを開けるなり、急いで二階のトイレに駆け込んだ。
ホッとして階下へ降りて、台所へ行くとすぐにばあちゃんがやってきた。
「あんたはいつ帰ったね?」「はい、今帰ったよ。」
「玄関の開く音もせんだったけど、いつ帰ったね?」ばあちゃんには、人に聞こえない音が聞こえ、人に聞こえる音が聞こえないんだから、会話がどの程度通じているのか定かではないが、ともかく、まだ「ただいま」を言ってなかったので「ただいま!」とばあちゃんの顔を見て言った。
ばあちゃんはけいこたんが帰った時、たいていはベッドで寝ていることが多い。
「ただいま!」と何度か叫んで、ようやく聞こえるようだが、疲れて帰ってきて、大きな声を出すのは余計疲れるものだ。
月曜日も、夜、韓国語教室があるので、仕事を残して、急いで帰ったけいこたんは、「ご飯だよ!」と寝ているばあちゃんに何度か声をかけた。こっちを見るのだが、「ご・は・ん!!」と言う声がばあちゃんの耳に届かない様子だった。
ばあちゃんの顔をじっと見て、大きな声で「ご・は・ん!!」と言った。ばあちゃんがけいこたんの顔を見たので、もう届いたなと思い、台所へ戻った。なんで、ゆっくり寝室へ行っておれないかというと、食事の準備の出来たダイニングでは、犬のジル君が、テーブルの上へ今にもよじ登ろうとかまえているのだ。
その上、その日はじいちゃんが、洗面所から台所へと歩き回り、誰かを探している風で、そっちも目が離せなかった。じいちゃんは、風呂場へ行くと「農作業の道具やらを探している」などと言ったりしていた。
テーブルに着いたばあちゃんがけいこたんの顔をじっと見て、口を開いた。
「わたしゃ、なんで、あんたから、バカて言われなんとな?」
耳のいいじいちゃんとけいこたん「・・・・・」
ばあちゃんの顔は確かに怒っていた。
「だあれもバカなんて言ってないよ!」
ばあちゃんは、「いただきます」とご飯を食べ始めた。
待っていたじいちゃんも「じゃ、いただきます」と食べ始めた。
治まらないのはけいこたんである。
ばあちゃんに向かって「だあれも、バカなんて言ってないよ。ご・は・ん!って言っただけだよ!」
だが、肝心なことはばあちゃんの耳には届かなかった。
ご飯が済んで、時間はとっくに韓国語教室の開始時間を過ぎていた。
心穏やかでないけいこたんは、教室を休んだ。

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