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2006年10月31日 (火)

深夜の二人

深夜、けいこたんがパソコンに向かっていると、トイレに起きたじいちゃんが、リビングへやってきた。
ガラス戸の向こうから、「ここに誰かいる。」と手探りするので、「だあれもいないよ」とけいこたん。
じいちゃんは、何度も確認して戻って行った。
数分後、ばあちゃんがトイレに起きて、帰りにリビングへ顔を出した。
「起こしたね。なにか用だったろ?」
「だあれも起こしてないよ」
するとばあちゃんは、「また、ダマサレタ」と戻って行った。
今度は、洗面所から台所へ続くドアがあく音がした。
見に行くとじいちゃんが、立っていた。
「おじいちゃん、まだ夜中だから寝らなんよ。」
じいちゃんは、「うんうん。」と後ろを向いた。
廊下を明るくして、「こっちだよ」と誘導した。
寝室のベッドの中で、ばあちゃんが目を開けて一部始終を眺めていた。
いつもは眠っていて気づかずにいるが、深夜、なにが起こっているかわからない。

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2006年10月30日 (月)

介護度

先日、介護認定調査があったが、その結果がきた。
じいちゃんは、要介護3にアップ、ばあちゃんは、要介護2を維持、ちなみにけいこたんのママは要支援2に低下。
介護認定が厳しくなったといわれる今回の改訂で、じいちゃんの介護度が上がったのは、予想外だった。

先日の認定調査の際、じいちゃんは、市役所の方の質問に張り切って答えていたそうであるが、ばあちゃんと交代する時、足元がおぼつかない感じを見て、市役所の方が「やはり、大変そうですねえ」と。
緑内障は安定しているが、白内障は進んでいて目が見えにくい状態や、受け答えはまともそうだが、数分前にトイレを済ませたことも忘れていたりすることなどが、レベルの低下と評価されたのか。
今回の認定で、じいちゃんは、サービスをもう少し拡げることが可能だが、サービス単価は上がる。
介護度が上がったことは、それだけ手がかかるというわけだろう。

じいちゃんの白内障はオペが可能だが、個人の医院なのに白内障のオペが出来る主治医はうちではやれないと言われる。オペ後の管理が困難だからだろう。
見守っていくしかないと思う昨今である。


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2006年10月26日 (木)

あなただけよ

夕方ばあちゃんが、台所へやってきた。
暗い顔でなんか落ち着かない。
「おばあちゃん、どうかしたの?」
「パパが連れて行かれたろう?まだ戻ってないね?」
今度はパパかい。
ばあちゃんの頭の中で、先日は、けいこたんが誰かに連れて行かれたんだったっけ。
「パパは、まだ会社だよ」と教えてやると、ばあちゃんは
「さっき戻って来て、誰かに連れて行かれた!」
確かに、今日、パパは二人を眼科へ連れて行き、一旦、家へ連れて帰ってから、再び出勤した。
でもそれは午前中のことだった。
「おばあちゃん、パパはもうすぐ会社から帰るから、心配ないよ」
ばあちゃんは、やはり浮かない顔のままだった。
夕食の仕度をしているけいこたんのそばで、テーブルに顔をふせて座ってしまった。
食事の仕度が整い、ばあちゃんにじいちゃんを呼びに行ってもらった。
席に着いて、ふたりの食事は黙々と進んだ。
「おじいちゃん、お肉の中に栗が入ってるの気がついた?」
じいちゃんは、「うんうん。うまかなあ。」
けいこたんが、「おじいちゃんが、そう言ってくれると、張り合いがあるよ。」と言うとじいちゃんは、顔を上げて「そうなあ。」とニッコリした。
となりで、ばあちゃんは、黙々と、ご飯、肉団子の入った汁物をたいらげ、炒めトンちゃんの皿に移った。
相変わらず、三角食べは難しいようだ。
ばあちゃんにも聞いてみた。
「おばちゃん、栗が入っていたの、気がついた?」
ばあちゃんは、「うん、美味しかった。」
ああよかったぁ。
それでも、ばあちゃんは、まだすっきりしない様子。
というのも、最近のばあちゃんの妄想は、少しエスカレート気味なのだ。
パパやけいこたんが、誰かに連れて行かれたと心配することもあれば、じいちゃんに新しい奥さんが来たのに、紹介もしてくれないと言ったりする。
じいちゃんにその気(け)は全くないと説明しても、ばあちゃんは、「納得できない!」そうだ。
じいちゃんがそんな時は、すこぶるまともに見えるから不思議なものだ。

さて、夕食が済み、ばあちゃんが、いつもの「渡る世間・・・・」を見に寝室へ行ってしばらく経った頃、パパが帰って来たので、ばあちゃんに顔を見せて安心させるように伝えると、パパは早速、ばあちゃんに「ただいま」を言いに行った。
「おばあちゃん、どうだった?」
「テレビ見てて、ちょっと後ろ見て、お帰り。それだけだった。」
やっぱマイペースのB型だよねぇ。

P.S.
じいちゃんに新しい奥さんが来て云々の話
ばあちゃん「じいさんの奥さんはどこにいるね?」
パパ・けいこたん・じいちゃん「じいさんって、どこの?」
ばあちゃん、隣のじいちゃんを指して「このじいさん。」
パパ・けいこたん「おじいちゃんの奥さんはばあちゃんでしょ!」
じいちゃん「あなただけよ。」

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2006年10月22日 (日)

歯ブラシ

食後、歯磨きをしようと、洗面所へ行くと、けいこたんの歯ブラシが、なぜか濡れている感じ。
あれっ?確か、先ほど、ばあちゃんが、歯磨きしてたよな。
でも、見ると、けいこたんの歯ブラシだけが、明らかに濡れた感じだった。
あ~、ばあちゃんたらけいこたんんの歯ブラシを間違えて使ったの?

いつだったか、夜中、パパの歯ブラシで、一生懸命ゴシゴシと歯磨きをするばあちゃんの姿を目撃してしまったことがあった。勿論その後、すぐにパパの歯ブラシは廃棄され、新しい歯ブラシはばあちゃんのものと、似てない柄のものとなり、パパの歯ブラシを、ばあちゃんが間違えて使う心配はなくなった。

けいこたんも自分の歯ブラシを、新しいものと取り替え、少し高い位置に置くことにした。

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2006年10月21日 (土)

別れ話

和室で、じいちゃんとばあちゃんの言い合う声が聞こえてきた。
「おら、だあれも女なんておらん!妙なことばっかり言うなぁ!?」
ばあちゃん「あたが知り合いの女だろたい!?」
そう言うと、ばあちゃんは、トイレに立って行った。
けいこたんは、じいちゃんに「おばあちゃんの妄想だから、気にせんでいいよ!」
じいちゃんは、「そうだろうなあ。オレはなあんもなかとに!」
トイレから出て、リビングに入ったばあちゃんは、パパに「じいさんと別れても、じいさんは金もないのに、どうやって暮らすとかねぇ。」
もう怒り心頭のばあちゃんは、別れ話まで、持ち出した。
食事中も、浮かない顔のばあちゃんだが、じいちゃんは、こっちも納得いかない様子。
ばあちゃん曰く「この頃、ジルも○○さん○○さんって呼ぶようになった。」
「ジルとも話しが出来てよかったねぇ、おばあちゃん。」
ばあちゃんは、にこりともせず、ジャガイモとチーズの料理をたいらげた。
あれっ?チーズ嫌いじゃなかったの?

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2006年10月19日 (木)

今朝のできごと

今朝のことだ。
目が覚めて階下へ降りると、ばあちゃんに出くわした。
ばあちゃんは、けいこたんの顔を見るなり、「ごめんなあ。私のことで、昨日はなんの話があったのか、全部聞かせてちょうだい。」
「???」
どうやら、ばあちゃんの頭の中では、けいこたんが、誰かに連れて行かれたらしかった。
なんでもないよと説明したが、「それでよかなあ?すんまっせん。」と言うばかり。
今朝のできごとだった。

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2006年10月18日 (水)

老人性乾皮症

先週、ショートステイに行く前にいつもの診察を受けたふたり。
薬は前回と同じだった。
ばあちゃんの薬の副作用からくる幻覚に、主治医のI先生は、薬を減らすと体が動かなくなるから減らすわけにはいかないとのことだった。
我々もばあちゃんの夢と現のハザマで、なんとか楽しく暮らす術を考えればいいさ。
ばあちゃんの体のかゆみには、ワセリンを処方された。
老人性乾皮症。冬の乾燥の時期には、特に症状が出やすくなる。
皮膚の乾燥には、ヒアルロン酸がよさそうだが、ワセリンで、まずは乾燥を防ぐことにしよう。
ばあちゃんは、早速ワセリンを塗りつけている。

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2006年10月16日 (月)

チーズ

けいこたんは、社員旅行で、ハウステンボスに行ってきた。
チーズを買ったら、スクラッチカードをもらえて、削ってみたら、なんと一等が当たってしまった。
そして、もらえたのは、ゴーダチーズ4kgなり。
小さくカットされたものも買っていたので、まずは、そちらから食卓に出してみた。
ばあちゃんはチーズが嫌いらしいが、一応勧めてみた。
「おばあちゃん、チーズ食べますか?」
ばあちゃんは、「くゎん!」とひと言。
隣でじいちゃんが「食べます。」
じいちゃんは、食べれるって知ってるよと思いながらも、パパと目を合わせて笑ってしまった。
それから「これがクジで当たったんだよ」と4kgのチーズをふたりに見せたら、ふたりとも「うわぁ~!」と驚いていた。
重たいチーズを職場のみんなが一緒に持ってくれたので、おすそ分けするとして、ばあちゃんにもそのうちチーズトーストなどで食べてもらおう。
だって、いつも食べてるもん。

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2006年10月13日 (金)

栗ご飯

先日、パパが、ゴルフ場で栗を売っていたからとお土産に買ってきてくれたので、昨夜、テレビをみながらせっせと皮をむき、今日のお昼ご飯は栗ご飯にした。
タイマーをセットして出かけたが、おかずを準備するのを忘れていたので、ヘルパー氏が訪問する時間に合わせて家に電話をいれた。
今日は、ヘルパー氏が少し遅れたようで、電話に出たばあちゃんは「聞こえません。私のほかはだれもおりまっせん」と繰り返した。
「おばあちゃん、けいこたんだよ」
「はい、おばあちゃんです。だれもおりまっせん。」
埒が明かず、あとで、かけなおすことにした。
ようやく、ヘルパー氏に連絡がついたが、夕方帰宅したけいこたんに、ばあちゃんは、「今日はごめんなあ。」
と言った。
電話の件を気にしているようだった。
「だいじょうぶだよ。」

残っていた栗ご飯をテーブルに出すと、ばあちゃんは「今日は栗ご飯がおいしかったぁ。七滝(ばあちゃんの実家があるところ)に来たみたいだった」とニコニコ顔になった。
栗ご飯はばあちゃんのふるさとの味だったようだ。
「おじいちゃん、栗ご飯おいしいですか?」
じいちゃんは「まだ、栗に行き着いてないけん、わからん。」
予想通りの返事だった。フフフ。

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2006年10月11日 (水)

最近のばあちゃん

最近、ばあちゃんがにぎやかだ。
今日も夕方帰宅すると、ジルが庭を駆け回っており、窓は開けっ放し、ばあちゃんは、ソファーに立ち上がり「もしもし、もしもし、警察ですか?」と受話器片手に大声を出していた。
ジルはひとりで上がってくるのを待つしかないので、放っておき、けいこたんは急いで受話器を耳にあてた。
電話は「ツーツー」
なんだ、切れているのか。
ばあちゃんは、親類の名前を口にし「Tが来た!Tが来た!」と、つぶやいていた。
親類のT氏が来ているはずもなく、「誰もいないから!」と言っても、なんだか落ち着かない。
そのうちに、ようやくジルが上がってきて、今度はジルの足を拭かなきゃと、追いかけ始めた。
ジルはいきなり足をギュッとつかまれたらしく、「キャン!!」と黄色い声をあげた。
ばあちゃんは、ジルを叱りながら、「ジルが噛んだ!ジルが噛んだ!もう少し強かったら、血がどんどん流れるところだった!」と騒いだ。
もちろん、血が流れるどころか、噛んだ歯型さえ残っておらず、ばちゃんが言うほど、強く噛んだとは思えなかったが。
それから、ばあちゃんは、リビングから出て行くと、乾いた雑巾を手に戻ってきた。
そして、床を拭きはじめた。
移動する度に、「あたは、こっちに来なっせ(おいでの意)!」とじいちゃんを自分のそばについて回らせた。
じいちゃんは、ばあちゃんのなすがままに、ウロウロついて回っていた。
そして、「誰が来てるって?」と言うので、けいこたんは「だあれも来てないよ。ばあちゃんたら、薬の副作用で、誰かが見えるらしい~」と話してやった。
そうこうするうちに、夕食の仕度は出来た。
箸や茶碗を並べはじめると、ばあちゃんは、手を洗って食卓に着いた。
なぜか、リビングには、雑巾が2枚。部屋の隅に置きっぱなしになっていた。
パパが帰って来たので、事の顛末を話してやった。
パパはばあちゃんに、「補聴器は?」
ばあちゃんは、「タンスの洗濯物の中に押し込んだ。」
パパが探しに行ってる間に、ばあちゃんはじいちゃんに話しかけた。
「タンスの中ば、あさってある!」
「誰がか?オレがか?」
「あたなんて、言うてなか!」
パパが補聴器を見つけてきて、電池を交換してくれた。
ばあちゃんは、「この鶏肉は美味かなあ。(うまかなあ)」と言った。

昨日も、深夜1時頃、廊下の電気がついていて、ばあちゃんが、玄関から入って来た。
階下に降りてきたけいこたんを見て、「洗濯物ば取り入れなんて思ったけど、もう入れてあった。ありがとございました。」
けいこたんは「?????」
就寝前にかゆみ止めと睡眠剤を飲んでいたばあちゃんは、「眠くてたまらんのに、洗濯物ば入れろって言われたけん。」とブツブツ言いながら、寝室に戻って行ったのだった。

週末は受診日だが、かかりつけの先生は、以前相談したときみたいに「パーキンソンの人は幻覚が多いですもんねぇ」で、済ませるのだろうか。

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2006年10月 7日 (土)

お食い初め

長男の息子、つまりは、けいこたんの初孫にあたるこう君のお食い初めの日がやってきた。
鯛の塩焼きやらお赤飯やらで、食卓の準備は整った。
さあ、じいちゃんとばあちゃんも席に着いてもらおう。
二人は、席に着いて、本日のお祝いの膳の説明を受けた。
「ほうぉ、まだ2ヶ月くらいかと思ったら、もう3ヶ月になったね。早かなあ。・・いただきます!」
やっぱり、ばあちゃんはフライング。
「今から写真撮るから、ちょっと待って。」
こう君をママに抱かせて、写真を撮った。
では乾杯!
もうばあちゃんは、お赤飯をモグモグしていた。
ばあちゃんの頭の配線は、まったくどうなっているのか。
じいちゃんは、その間、静かに待っていられるが、ばあちゃんは、席に着いたら、すぐに、「いただきます。」をしないとい落ち着かないらしい。
けいこたんが、以前勤務していた薬局の隣に、デイケアの施設があった。
お昼時にちょうど、行き合わせると、配膳するそばから、やはり、すぐに食べ始めるおじいちゃんやおばあちゃん達がいた。
我が家のばあちゃんは、新聞も毎日読むし、部屋の整頓もきちんとできている。
これは習慣なのかなあ?でもじいちゃんは、ちゃんと待ってられるもんなあ。
食事のマナーがうるさかった家庭で育ったけいこたんには、どうも納得いかないばあちゃんだ。
そして、食事が済むとばあちゃんは、ひ孫を抱っこしようと言った。
手が振るえて危なっかしいのと、抱っこして腰が痛くなったらいけないのとで、そばに着いていて、抱っこしてもらうことにした。
ばあちゃんの膝に乗ったこう君は大人しくしており、ばあちゃんはとっても嬉しそうだった。
じいちゃんも隣で、手や足をさすりながら「かわいかなぁ」を繰り返した。
長男一家の来宅はじいちゃんばあちゃん孝行にもなると思った。

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2006年10月 4日 (水)

おやつ

今夜はいつもより、夕食の時間が少し早かった。
三人で食事を済ませた頃、パパが帰ってきた。
ばあちゃんは、ソファーに座っていた。
しばらくすると「もう寝るよ!」とじいちゃんに声をかけたばあちゃん、結局自分だけ、寝室へ戻って行った。
遅れること1時間、ソファーの上でコックリコックリしていたじいちゃんも、パパに促されて、寝室へ戻って行った。
おっと、その前にトイレに行って、それからリビングに顔を出し「どこで寝るのか?」
と聞いてきたが。
11時頃、和室を覗くとばあちゃんがかゆそうにボリボリボリボリ。
「おばあちゃん、かゆみ止め飲んどこうか?」と声をかけると、「そうなあ。」
ばあちゃんは起きてきて、かゆみ止めとぐっすり眠れるように、睡眠剤を飲んだ。
台所で、明日の食事の下ごしらえをしていたけいこたんに、「あたは、ようするなあ。」とばあちゃん。
「明日は“渡る世間・・”だから、夕食が遅くならないように、作ってるよ。」
補聴器をはずしていたばあちゃんは、返事がなかった。
「じゃあ、おやすみ。」
ばあちゃんは、寝室へ戻ったが数分後に再び現れた。
「今日はご飯は食べたよねぇ?」
「食べたよ。」
「あたが、ご飯って起こしにきたでしょう?」
「いいやぁ、もうご飯は済んだけど、おばあちゃん、お腹減ったの?」
するとばあちゃんは、にっこりして、「今日は、おやつがのさらんだった。(肥後弁で、おやつを食べ損なったとでもいおうか)」
聞くと、今日はデイケアの日だったが、リハビリがおやつの時間と重なってしまい、リハビリが済んで、当然おやつを残してあると思っていたら、自分の分だけなかったというのである。
あらあら、残念だったねと、明日のおやつに準備していた小さい蓬餅をばあちゃんに出した。
「おばあちゃん、おやつ食べます?」
ばあちゃんは、ニッコリしてテーブルに着いた。
じゃあふたりで、夜中だが、おやつでも食べようかとお茶を準備した。
ばあちゃんは、1個食べ、けいこたんの分も「これも食べてよかと?」と聞いた。
小さいからいいよねと思い、「どうぞどうぞ。」
ばあちゃんは、これで安心して眠れるだろう。

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2006年10月 3日 (火)

きんきらきん

ばあちゃんの幻覚は相変わらずだ。
夕食時に、ふたりを呼びに行ったときのことだ。
ばあちゃんがさっさと出て来て、「じいさんは、あたが連れて来て!女が来てるけん。」
またかと思いつつ、じいちゃんを起こした。
「おじいちゃん、おばあちゃんが、女が来てるって、また言ってるけど、おじいちゃんたら、若いときに、なんか思い当たることでもあったの?」と、大胆にもけいこたんは、聞いてみた。
するとじいちゃんは、「なんもなかぁ。俺は、きんきらきんたい。」
多分潔白という意味かなあ。
じいちゃんは、「女が来よるって、あれの妄想だもんなあ。本当のことなら、さぞよかろう、ヘヘヘ。」
けいこたんもへへへ。
テーブルに着いたが、ばあちゃんはじいちゃんに「女が・・・・」
じいちゃんは、さっさといただきます前の薬を飲んだ。
もうかまっておれんって感じで。
そんな時のばあちゃんの顔はなにか思い込んでる風だが、食欲は普通なので、まっいいか。

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2006年10月 1日 (日)

連休3日目

昨日、漢方薬を処方してもらったばっかしだというのに、パパのクシャミは止まった。
Drは確かに「効くときはすぐ効く」と言っていた。
最初試し飲みしたのが、ちっとも効かなかったから、「女性にはすぐ効くけど、あなたは男性だし、体格も実証タイプだから、かえてみましょう。」ってことだった。
だから、最初から、おとこだってば!
というわけで、1日3回、真面目に飲んだわけではないが、大きなクシャミが消えた!!
今日は日曜日で、けいこたんは、朝から教会へ。
パパが長男の家にプリンターを届けるというので、ついでに送ってもらったが、車の中でも、鼻水もくしゃみもなくて静かだった。
その間、じいちゃんとばあちゃんは、和室でごろんと横になって待っていたようだ。
昼間、けいこたんが帰ったときも、夕方、さっくんをアパートまで送って家に帰ってきたときも、二人は和室でごろんと横になっていた。
今日1日中、二人は、食事以外はごろんとしていたみたいだ。
けいこたんの連休はこれで終わった。
さて、けいこたんもごろんとするか。

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連休2日目

今日は、けいこたんはパパを知り合いの漢方を処方してくれる先生に診てもらった。
アレルギー性鼻炎で毎年秋になるとクシャミ・鼻水に悩まされているパパは最近朝から大変なのだ。
2週間分処方してもらい、パパは会社に出かけた。
薬の効果を期待したい。
それからけいこたんは、久しぶりに、お友達と食事会。
その後、生徒さんのピアノの発表会を控えているお友達の家に行き、練習中の曲を聞かせてもらった。
久しぶりに聴く生のピアノ演奏は、癒された。
それに、そのお友達が、けいこたんの休みに合わせて、集まりをセッティングしてくれたので、それも嬉しかったすよ。
皆との話の中で、年を重ねるならば、やはり、健康であらねばならないということに行き着いた。
やはり、世の中のお年寄りを見て自分達の将来の姿に重ねると、結局は、体と脳を鍛えようということになるのだ。
いろいろ考えさせられたひとときだった。

夜は末っ子も帰ってきて、賑やかな夕食となった。
今夜のメニューは旬のさんまを使ったさんまご飯。
じいちゃんもばあちゃんも美味しそうに食べてくれた。
夕食前、ばあちゃんがパパに、体がかゆくてしかたないから、明日、病院に連れて行ってと言ったらしく、パパが明日は休みだし、なにか薬はないかと聞いてきた。
とっておきのかゆみ止めを、食後に飲んでもらえばと渡したら、パパはすぐ飲ませたほうが、落ち着くみたいと。
かゆみ止めは眠気も催すので、今夜は妄想もなく熟睡できるだろう。
こうして連休2日目も過ぎた。

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