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2006年12月29日 (金)

最近気になること

今夜のじいちゃんは、トイレに起きてきたが、「この辺に水が流れとる」とあっちウロウロこっちウロウロしている。
はっきり目が覚めないまま、トイレに行くのだろうと合点がいく。
おまけに白内障が進んでいて、きっと視界がぼやけているんだろうな。
一方、ばあちゃんのほうは、まだ起きてこない。一昨日は、9時にベッドに入ったと持ったら、10時には、ベッドを片付け始めた。
「みんな今から寝るんだよ。ばあちゃんも寝てないと明日がつらいよ」と再びベッドメーキングをして、寝かせた。

NHKの「きょうの健康 1月号」に認知症の特集が載っていた。
その中に、レビー小体認知症というのがあって、その症状がばあちゃんのそれに似ているのが気になる。

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2006年12月25日 (月)

やっぱ、メリークリスマス!

先週の週末は慌ただしい日々を過ごした。
けいこたんが勤務する薬局では、嘔吐下痢症もまだ残る中、年末年始休みを前に、患者さんは多量の薬をもらって行く。
おまけに人手不足ときており、帰りも遅くなるし、週休二日もままならない。
毎年確実に年を重ねているけいこたんは、さすがに疲れ果てていた。
そんな中で、クリスマスを迎えた。
今年はクリスマスを迎える心の準備がなんとなくいつもと違う気がしていた。
忙しいから仕方ないよねと自分に言い聞かせてみたが、心静かに迎えられない。
そんなとき、礼拝の中で、クリスマスの意味を考えるときを与えられた。
私達を救うためにこの世に生まれてくださったイエスさまにお答えするには、自分はどうしたらいいのだろうと考えた。
けいこたんは、じいちゃんとばあちゃんとがかみさまの仮の姿だったらなあと一瞬、思った。
もしもそうなら、けいこたんは、かみさまに喜ばれるように、心から接していかなければならない。
一瞬のこの思いはけいこたんの胸をあったかくした。
やっぱ、メリークリスマス!

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2006年12月23日 (土)

♪羊は眠れり~♪

そろそろクリスマスが近づいた。
けいこたんは、今夜は久しぶりにゆっくりお風呂につかった。
気持ちよくなって、聖歌隊で練習中の曲を“羊は~ねむれり~”と声を張り上げて歌ってしまった。
お風呂から上がると、じいちゃんとばあちゃんの声が聞こえた。
だれかが起きろ起きろとばあちゃんを起こしにきたというのである。
「三人の男が、起きろってわめいた!もう起きなんと?」と、ばあちゃんは布団を片付け始めていた。
しかも明かりをつけてしまったので、眠っていたじいちゃんは眩しくて仕方ない。
それでもじいちゃんは「だあれが起こしたって?」とそれに答えながら、布団をかぶってしまった。
「おばあちゃん、まだ朝じゃないよ。今からみんな寝るんだから。おばあちゃんもまだ寝とかんといかんよ。明日眠たいよ。」と言いながら、けいこたんはさっさとまた布団を広げてしまった。
ばあちゃんは「よかよか、自分でするけん。すんまっせん、すんまっせん。」
でもひょっとしてすんまっせんはけいこたんの歌声だったかもしれない。
“ひ~つじは~♪♪が、ばあちゃんには、「起きれ~」に聞こえたのかもしれないなあ。
すんまっせん、起こしてしまって。

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2006年12月22日 (金)

おもちふーふー

最近じいちゃんがなかなか起きたがらない。
先日は、「ご飯だよ」と言っても「食べない!」
「パンだよ。」と言うと「パンなら食べる。」と言って布団から手だけ差し出したので
「起きてから食べんといかんよ」とパパが言ったら「ほなら、食べない!」と手を引っ込めてしまった。
その日の夜もまたまたベッドにもぐっていて「食べない」と言うので、「おもちがあるよ。」と言ったら「ほお、餅なあ。」とすぐさま起きてきた。
そしてけいこたん特製の“おもちふーふー”をじいちゃんは美味しそうに食べてくれた。

※ “おもちふーふー”とは、餅の季節になるとしばしば我が家の食卓に上るものだが、お餅をグラタン皿に並べて、レンジでチンしてやわらかくし、その上から牛乳と卵を混ぜ合わせてかけて、さらにチンして出来上がり。
冷凍のほうれんそうやミックスベジタブルなどを加えたりもする。味付けは塩コショウ、チーズなどお好みで。
以前は焼いた餅を皿にのせて、オーブントースターで焼いていたが、時間が足りないけいこたんは、レンジで済ますようになった。
もちろん、じいちゃんとばあちゃんの餅は、一口サイズに切っておく。硬さも、のどにつまらせないように配慮が必要だ。

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2006年12月19日 (火)

話せばわかる

ありがとう(韓国語) 教えて(韓国語)よっしゃ!(韓国語)
寒くなったせいかじいちゃんが、朝起きるのを億劫がるようになった。
じいちゃんは少し前は、「パンなら食べる」と言って起きてきてたのに、最近は、「布団から出るくらいなら食べない」と言うようになった。
今夜の夕食もばあちゃんが「じいさんは食べないってよ。あっちの家で、腹いっぱい食べてきたんだろう」(???)と言うので、ばあちゃんとふたりで食事を済ませた。
相変わらずばあちゃんが考える内容は、じいちゃんの別家庭のことだが、最近では、けいこたんも適当に相槌を打ったりしている。
食事を終えて、ばあちゃんの想像の世界の話をひとしきり聞いた後、ばあちゃんはふいに立ち上がって、リビングを出て行った。
もう寝るのかと思っていたら、再びドアから顔を出し、「あれっ?じいさんは?」
こっちのほうがあれっ?だが、洗面所の方でじいちゃんがドタドタとやり出した。
ドアが開かずに「おーい、こらぁ・・」
ばあちゃんに迎えに行くように話をつけて、じいちゃんを連れに行ってもらった。
すると今度は玄関のほうでじいちゃんの声がした。
理由(わけ)を聞いてみると、じいちゃんはばあちゃんから誰か玄関に来ているので、見てくれと頼まれたらしかった。
じいちゃんに「だあれも来てないよ。ばあちゃんが思い違いしてるだけだよ。」
するとじいちゃんは「そうだもんなあ、あれの妄想だもんなぁ。」

ようやくベッドを離れたが、やはりご飯は食べないと言うので、パンとコーヒーがあるよとようやくじいちゃんをその気にさせた。じいちゃんはパン好きなのだ。
じいちゃんの食事が済んだ頃、ようやくパパが帰ってきた。
じいちゃんはパパの食事が終わるまで、テーブルにじっと座り、時々話しかけるけいこたんに「ふうん、そうなあ」などと、返事をした。
デイケアやヘルパー氏の話では、時々機嫌がよくないと言われるじいちゃんだが、けいこたんは「うちでは、きちんと話せば物分りのいいかわいいじいちゃんです」と答えている。
じいちゃん達の年代の人は(特に男性は)今まで歩んできた人生があるので、接し方にも心配りが必要だと思う昨今である。

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2006年12月12日 (火)

ばあちゃんの名誉のために

最近、ばあちゃんの珍事件が続いたために、周囲から「大変ねえ」と言う声を聞くが、ばあちゃんの名誉のために日常の様子を書いておこうと思う。
朝早くに目を覚ますばあちゃんは、まず歯を磨き、床の掃除をする。
クイックルワイパーで拭き、ジルの毛やらをけいこたんが前日から用意しておいた広告紙のゴミ箱に入れてくずかごに捨てる。
それから、室内に洗濯物が干してあった場合は、それをたたむ。
けいこたんが朝食の準備に取り掛かった頃、ばあちゃんは雑巾で拭き掃除を始める。
台所から拭き始めるので、けいこたんは、テーブルをどかしてやったりする。
ときには、「こっちもだよ。」と言って拭き残しがないようにしてもらうが、それでも、ジルの水が置いてあるところなんかは、ばあちゃんは拭き残している。
けいこたんも「まっ、いいかぁ。」と思う。
雨の日の朝は、けいこたんはパパをまず駅まで車で送ることになる。
急いで引き返してみると、ばあちゃんは台所でお茶碗を洗っていたりする。
背中がぐんと曲がってきたばあちゃんは、台所の流し台に届かないので、さっくんの食事の時に座るイスを引き寄せて、それに上がりこんでお茶碗をせっせと洗う。
けいこたんがいくら「帰ってから洗うからそのままにしておいて!」と言っても、ばあちゃんは洗ってしまう。
そして、腰が痛くなったりする。
昼間はデイケアやデイサービスに行かない日は、衣類の入れ替えなどをやっていたりする。
根っからの働き者のばあちゃんなのである。

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2006年12月11日 (月)

パジャマ

パパがお風呂から上がって、まだ体が熱っているので、パジャマの上だけ着ないでいた。
ふと、ソファーのじいちゃんを見ると、あれっ?なんか見たような服だぞ。
パパが慌てて、「それって、俺のパジャマだけど。」
「寒いの?」
じいちゃんは悪びれもせずに、「うん?おいてあったけん、着てみた。」
パパにすぐに脱がされたじいちゃんは、パジャマのしたにもカーディガンやら、数枚の服を着用していた。
で、パパはというと、そのパジャマを持って洗濯場に行った。
「もう、洗おうっと。」
以前も、じいちゃんは、けいこたんがお風呂に入る準備をしていた時いつの間にか、けいこたんのパジャマを着ていたことがあった。
なんか、ブカブカな服だなあと思ったら、自分のパジャマだった。
やっぱり、けいこたんもすぐに洗濯場に持って行った。
もう、じいちゃんったらぁ!

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2006年12月10日 (日)

お歳暮

今年もじいちゃんに弟のサムおじさんからお歳暮が贈られてきた。
夕食はいらないと布団から出てこないじいちゃんだったが、ばあちゃんからあらぬぬれぎぬを着せられていることや、サムおじさんにお歳暮のお礼の電話をしなくてはいけないことなどを理由に起こしに行った。
じいちゃんは「だんだん(ばあちゃんの幻覚が)ひどくならんといいけどなあ」と言いながらしぶしんぶ起きた。
カボチャのスープをたいらげたじいちゃんに、パパが受話器を渡した。
「うん?なんのお礼だったかねぇ?」と言いながら、受話器を持ったじいちゃんは、「ああ、元気しとるよ。風邪もひかんよ。安心して。」と言いながら、パパのほうを向いて、「うん?なんのお礼だったかね?」
「お歳暮のお礼だよ。」
ようやくお礼を伝えたじいちゃんは、「じゃあ、元気でな。」と受話器を切ってしまった。
パパがばあちゃんにも電話に出てもらおうとしていたが、もう遅かった。
それから、「お礼は言ったかな?」
じいちゃんは、今夜も平和だった。

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2006年12月 8日 (金)

撃て、撃て!

今朝の朝食時、ばあちゃんはいつもながら黙々と食事を済ませた。ただ、いただきますもごちそうさまも言わずに、ずっと横を向いていた。
最近の出来事で、少し気にしているのかなあとけいこたんのほうが気になったが、そうでもないと出かける間際に判明した。
けいこたんが出かけようとするとばあちゃんが「撃て、撃て!」と言った。
「はあ?」
「撃て、撃てってさっきから言いよる!」
「だあれが?」
ばあちゃんの指はピストルの引き金をひく格好をしていた。
「ピアノの後ろの角にさっきから立っとる!」
「うんうんわかった。けいこたんが見てみるから。それから、玄関の鍵かけて行くから、ヘルパーさんが来たら、あけてね。」
ばあちゃんは、「はい、わかりました。」と答えた。

仕事が済んで、家に帰るとばあちゃんが「廊下は人がいっぱいで・・・・・」と朝からの不安は続いていた。
パパが先に帰っていたが、パパには「無事だったな。」と安堵の顔をしたそうだ。

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2006年12月 7日 (木)

臭いの原因

ここ数日、ココログのメンテナンス中で、日記を書けなかったが、その間、我が家はいろんな出来事があった。
ボケ防止には、数日前の日記を書くとよいと聞いたことがあるが、けいこたんも思い出して書いてみよう。
まず、一昨日の深夜、家事を終えて、そろそろお風呂に入って寝ようかと風呂場に行って驚いた。
ばあちゃんが、風呂場用のスリッパをはいて、お風呂の洗い場にしゃがみこんでいたのだ。
「お、おばあちゃん、なにしてるの?」
ばあちゃんは、振り向いて、「便所に誰か入ってるけん、ここでしよると。」
「トイレはだあれもいないよ!!」
「ばってん、三人くらい入って出て来んけん、できん。」
「おばあちゃん、ここでしないでよ!!」
ばあちゃんは、けいこたんが必死で止めるのも聞かず、排水溝めがけて実に上手く放尿してしまった。
「わたしにゃ見えるもん。」
そういえば、たまに、お風呂に入ると、なんか臭うなと思うことがあった。
もう、ばあちゃんたら!
けいこたんは、お湯でよおく洗って、ハイターもたっぷりかけて、ようやくお風呂を済ませた。
それからお布団に入ったが、階下でトイレに行く気配がすると、またばあちゃんが風呂場でやってないか気になって、何度となく見に行った。
翌朝も、なんだか鼻に臭いが残っているような気がした。
けいこたんは神経質なのかな。
そして、昨日、仕事から帰ってみると、ピアノの上に紙パンツが置かれていた。
もちろん、使用済みのものだった。
ばあちゃん聞きに行った。
和室で横になっていたばあちゃんは「あら、どこにあったの?犬やつがどこから持ってきたか、食いちぎっていたけん、拾っておいた。」
どなたのパンツかわからないが、履き替えて、置いてあったのを、じいちゃんが、リビングのドアを開けた隙に、ジルが廊下に出て、くわえてきたようだった。
ばあちゃんはせっせと集めて袋に入れたらしかったが、それをピアノの上に置き忘れていたようだ。
「しまったねぇ。犬が悪かとよ。」と言ってジルを叱り飛ばした。
けいこたんもだれかを叱り飛ばせれば、すっきりしたかなあ。
一昨日の風呂場の一件があったから、ばあちゃんがしょげているかもしれないと、ばあちゃんの好きな手羽先の煮込みを朝から作っておいて、早く夕食にしようと帰ってきた昨日だったが、食事の前に、紙パンツのくずを片付けるはめになって、夕食はやはり遅くなった。

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2006年12月 4日 (月)

マイペース

2泊3日のお泊りから帰ってきたばあちゃん、夕食の準備をしていたけいこたんに「なんか聞こえるけど、パパが責められているんじゃないの?」と聞いてきた。そして、「昨日は、結婚式だったけど、だれも嫁さんを紹介してくれん」と言いながら、再びベッドへ戻って行った。
じいちゃんの嫁さんはばあちゃんだけだよとけいこたんも毎回説明するが、ばあちゃんの耳には届かないらしい。
夕食の準備が整い、起きてきたばあちゃんは「こりゃあ、昨日の結婚式よりご馳走なあ。」
けいこたんが「昨日はどんな食事だったの?」と聞いてみたが、ばあちゃんはもう黙々と食べに入っていて返事はなかった。
いつもながら、マイペースなばあちゃんである。

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2006年12月 2日 (土)

ジルと話す

最近愛犬ジルの話すことまで、聞こえるようになったばあちゃんは、今日はジルが「パパとママ、早く帰ってきてぇ!」というから涙が出てしまったと言う。
犬の鳴き声も幻聴の世界ではちゃんと話し声になっているようだ。
そして、ばあちゃんのことは、名前を呼び捨てにしたらしく、ジルはばあちゃんを自分のなんだと思っているのか?
ついつい、ばあちゃんとジルはやはり会話が成り立っているのかもと思いたくなるほど辻褄が合っているから不思議だ。

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2006年12月 1日 (金)

ケアプラン

夕食の準備をしている最中に、ケアマネ氏から電話が入った。
先日、担当者会議をされたそうだが、その中で、じいちゃんとばあちゃんの介護度が進んでおり、介護の内容を見直す時期にきているのではないかという意見がヘルパーさんのほうからあったそうである。
例えば、ばあちゃんの入浴介助の間のじいちゃんの見守りの件、ばあちゃんが洗濯物を取り込むのは、危険ではないか等々で、もう少し通所サービス(デイケアやデイサービス)を増やしたほうがいいのではないかというケアマネ氏の見解が伝えられた。
常々、腰の曲がってしまったばあちゃんが、洗濯物を取り込むのは、危なっかしいとは思っていた。だが、取り込むなと言っても、ばあちゃんは、取り込んでくれている。
雨の日は、半乾きの洗濯物を、そのまま室内に移してかけ直してあったりしていて、一体どうやって手が届いたのか?と思ったりすることも多いのである。
毎日、ほぼ総替えみたいに出される洗濯物を一体どこに干そうか?
取り込みは、夕方けいこたんが帰ってから、すっかり日が沈んでからでもかまわないのだが、ばあちゃんがそれを放っておけるはずがない。
そして、ばあちゃんの入浴中のじいちゃんの見守りにも人手を必要とするのではないかというのだ。
ばあちゃんは、ヘルパー氏が滞在してない時間に、庭に出て草取りをやったりしていることもあるし、その間誰もじいちゃんを見守りなんてやってないわけなのだが。
ばあちゃん似の寡黙なパパは「今のままでいいんじゃない?」とひとこと。
でもけいこたんの次の公休日には、ケアマネ氏との話し合いの予定が入った。

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