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2007年7月30日 (月)

ブートキャンプイン

けいこたんは、しばらくブートキャンプに入隊していたので、夜は忙しくて、パソコンに向かう時間が取れなかった。
じいちゃんもばあちゃんもそれなりに元気で、食欲も普通で、静かに毎日を送っている。
だが、じいちゃんの排泄は次第にしまりが悪くなっているようで、紙パンツの必要量が増えてきたし、ばあちゃんの幻覚の訴えに出勤前でハラハラしながら耳を半分しか傾けられないことも多くなってきた。
今日はデイサービスから、電話があり、ばあちゃんが隣に坐っていた認知症気味の女性からたたかれたが、外見はどうもなかったが大丈夫でしょうかとのことだった。
勿論、ばあちゃんはなんともなかったし、デイサービスの方も大変だなあと思いつつ、ばあちゃんにその件に関して話をふってみた。ばあちゃんは全く気にしておらず、いや覚えてないようで、デイサービスのことをけいこたんに聞かれたものだから、自分に見えた様々な幻覚の様子を話してくれた。
就寝後、再び起き出したばあちゃんは、けいこたんのところへやってきて「私にも話ば聞かせてもらえんだろうか?」
「???」
そこで、この家にはじいちゃんとばあちゃんとパパとけいこたんの4人しかいないこと、誰も踊ってなんかいないこと、じいちゃんの嫁さんはばあちゃんしかいないこと等々、いつものように説明した。
ばあちゃんは「あたが、そう言うてくれるならよかばってん。」
けいこたんは再び「???」

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2007年7月17日 (火)

少々難あり

本日のヘルパー氏の記録
ばあちゃんの入浴介助中に、じいちゃんが、手についたウンチをタオルでふいていたので、バイタルチェックも間に合わず入浴となり、じいちゃんはシャワー浴で済ませた様だった。 
「ウンチのついたタオルはバケツにつけ込んでいます」と。
いつもながらヘルパー氏の対応に謝謝。
最近、じいちゃんの排便コントロールが“少々難あり”である。
昨日も、廊下にひと塊の落し物があり、じいちゃんのおしりをのぞくと、お土産をいっぱいつけていた。
パパがトイレットペーパーで拭いても拭いてもエンドレス状態で、「えーくそ!」とか、「あーくそ!」とか言っていた。
確かに、「○○くそ」なんだが、いつまでも紙にくっついてくる様子だったので、けいこたんはじいちゃんを便座に座らせることにした。
「おっちらえっちら」とじいちゃんは、けいこたんに手を引かれてついてきた。
「おじいちゃん、う~ん。」
じいちゃんは、下向きになって、「う~ん、う~ん」
もうそろそろ出た頃かな。
朝食の支度をしながら、台所とトイレの間を行ったり来たりしてじいちゃんの様子を見た。
じいちゃんのおしりは、出そうで出れない、まさに“少々難あり”状態だった。
きりのいいところで切り上げたが、じいちゃんは糞きりの悪い状態で、食卓に着いた。
デイサービスの日だったので、事情を説明し、ふたりを送り出した。
帰ってきたじいちゃんは、デイサービスでも、軟便が出たらしかった。
もうこれでしばらくは、大丈夫かなと安心していたのだが、我々は少々甘かった。

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2007年7月 8日 (日)

山芋掘りに次ぐ事件

すごいことになった。
今朝、パパの「お風呂場はどうしたの?」と言う声で、けいこたんのまどろんでいた頭はすっきりはっきり目覚めた。
階下に降りてみると、脱衣かごは、お風呂場のほうへ移動し、シャンプー台は浴槽の中へ。しかも、スチール製にも拘らず足がひん曲がっていた。
昨夜、ばあちゃんは、トイレの中に敷いてある尿の吸水用のシートを、「昆布ば取りよると」と言って、ビリビリびりびりビリビリはがしていた。
ようやく、寝室に戻して、けいこたんが寝たのは、丑三つ時だった。
その後も、ばあちゃんは起きていたのか?一体何事があったというのか。
パパが問いただしたところ、ばあちゃんは「さあ、知らんよ。」と言ったらしいが、その前にひとこと「大水の出た。」
梅雨時で、テレビではあちこちで、大雨による被害が出たというニュースをやっている。
夜中、寝ぼけたばあちゃんの頭では、目にするものが、大雨の被害と重なっていたのかもしれない。
山芋掘り事件に次ぐ事件だった。

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2007年7月 6日 (金)

手のしびれ

今日からけいこたんは、またまた三連休。
それで、紹介状をもらっているばあちゃんの整形外科受診に付き添って行った。
ばあちゃんの訴えは、両手のしびれ。
先生はけいこたんの職場のお隣の整形外科医。
レントゲン検査の後、手先や腕を筆のようなもので、触りながら、ばあちゃんに、ここはどんなか?痛いか?感触はあるか?等々質問をされた。
ばあちゃんの症状はけいこたんが傍で見ていても特にひどい様子はなく、ただ一箇所だけ、親指の付け根あたりを押すと少し痛みがあるようだった。
関節部位が少し歪んでいるとのこと。(それで、神経に触れているのかなあ?)
シップなどで対処する程度でいいでしょうとのことだった。
ばあちゃんが「他人(ヒト)から聞いて手をさすったりしてます」と言うと、先生は「さすったりするのはいいことですよ。」と優しかった。
シップはばあちゃんはかゆくなりやすいので、ローションタイプのものを処方してもらった。
これで痛い時やしびれる時に、ばあちゃんは自分で塗ってくれるだろう。
診察が済み、車を玄関まで廻してくるから待っててと念を押したが、やはりばあちゃんは、靴を履いてさっさと、玄関から出て来ようとしていた。
出かける時も、雨がぱらついていたので、「パパを駅まで送ってくるから、部屋で待ってて」と言って出かけたのに、家の駐車場に着くと、ばあちゃんは階段を降りて、道路まで出てきていた。なんともせっかちなひとだ。

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2007年7月 3日 (火)

ばあちゃんの都合

以前から起きるのを面倒臭がるじいちゃんの食事させ対策には手を焼いているが、今夜もそうだった。
ばあちゃんも「じいさんは、今夜も食べんって。」と言って、自分だけさっさと食べ始めた。
けいこたんもじいちゃんを呼びに行ったが、「入らん!食べん!」と布団をかぶった。
仕方なくばあちゃんと食べたが、ばあちゃんはばあちゃんで、「あん人達(?)があんだけ、色々言うけん、じいさんもおおごと(大事)だもん。言い返すとよかろうに。」と、幻覚の話ばかり。
そんなこんなをひとしきり話した後、ばあちゃんは「ちょっとご飯ば食べるように、じいさんに言って来る」とじいちゃんを起こしに言った。
えっ?今から?
だって、もうそろそろ寝る時間だよ。
ちょうどパパが仕事から帰宅し、お風呂を済ませて食卓に着いた。
じいちゃんが起きてきて、テーブルに着いた。
ばあちゃん、でかしたねえ。それなら、自分が食べる前に起こしてくれるとよかったねえ。
じいちゃんは食べ始めて、隣に坐っているばあちゃんの方を見た。
そして、ばあちゃんに「あたは、ご飯は食べんとな?」と聞いた。
ばあちゃんは「あたしゃ、もう食べたたい。」
さらに、お茶のお代わりをして飲んでいるじいちゃんに、「早う食べ終わって、寝よう寝よう。」
「ふん?まだ、今からお茶飲むところだけん。」
しかし、ばあちゃんはじいちゃんの都合なんて関係ない。
「ひとりで、向こうには行きたくなか。」
パパが「誰もおらんよ。頭の中だけで見えることだけん。」
けいこたんは後ろから着いて行くじいちゃんに声をかけた。
「おじいちゃん、よろしくね。おばあちゃんは、おじいちゃんが頼りだからね。」
じいちゃんはにこりとして、従って行った。

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あったけん、着ただけ

日曜日のことだった。
じいちゃんが着ているポロシャツがなんか大きいなとパパが気がついた。
「じいさん、あんた俺のシャツ着てるね。」
じいちゃんは「うん?そうかあ?あったけん、着ただけばってんなあ」
パパはばあちゃんにも、「じいさんが着てるのは、俺のシャツだけど」
ばあちゃんも同様になんとも悪気がない。
だけど、じいちゃんには大きいパパのポロシャツは、袖だけでなく、裾も長いので、トイレでいつも濡らしてしまうズボンと一緒にポロシャツまで、被害に遭いそうだった。
夜、お風呂に入ったけいこたんは、色物漂白剤に浸けてあるパパのポロシャツを下洗いした。
そういえば、以前、じいちゃんはけいこたんがお風呂に入ろうと準備していたパジャマを着ていたことがあった。
「おじいちゃん、寒いの?」と聞いたけいこたんに、じいちゃんは「あったけん着ただけ~」と答えたっけ。

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2007年7月 2日 (月)

何事もなかったかのよう

ばあちゃんが飲んでいる薬で、心臓に副作用が発現するという報告があったとして、少しずつ減量になっているものがある。
パーキンソンの薬なので、一気に減量すると、振戦が悪化するといけないため、恐らく徐々に減らすのだろうと思う。
それなら、薬のもうひとつの副作用とされている幻覚も減るのか?
いやぁ、なかなか。
昨夜のばあちゃんは、はいはいをして玄関まで行き「どうぞ、こっちにどうぞ。私は足が立たんようになってるけん、こっちにどうぞ入ってきて下さい。」と呼ぶ。
もちろん、もれなく後からじいちゃんも起きてきて、「なんな、誰が来とるとか?」
「おばあちゃん、だれもいないよ!おばあちゃんの足はちゃんと立てるよ。草取りだって、毎日やってるし、元気いっぱいだよ。」
するとじいちゃんも「この人の妄想だもんなあ。」
じいちゃん、こんな時はしっかりしてて頼りになるよなあ。
パパにも「だれもいないよ。」と言われ、ようやくばあちゃんは再びはいはいをして寝室へと消えた。
勿論、次の朝は、何事もなかったかのようなふたりだったさ。

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2007年7月 1日 (日)

人はパンのみに・・・

けいこたんは、最近立て続けに3連休をもらえた。 
有給休暇消化というわけだ。
有難いことだ。
先週はそれで、娘の暮らす東京に行ってきた。
東京では、ノマディック美術館という展覧会があっていて、動物と人間との世界を撮り続けている人の写真展&映像を見た。
大きな象の前で静かに坐って、いかにも本を読んで聞かせているかのような少年。
チーターの傍でまるで友達であるかのようにたたずんでいる少年。
ゆったりと流れる時間。
動物と人の自然な空間に驚いた。
地球上にまだこんな場所があるということに驚いたことすら人間の驕りではなかろうかと思った。
だって、動物のほうが先に創られたんだから。

2回目の3連休は一泊だけ、里帰りした。
今回はショートステイの予約を取っておらず、パパが初めて一人でお留守番することになった。
パパの出張の時は、殆ど急に決まるので、ショートステイの予約を取っておらず、けいこたんがひとりで、ふたりをみるという具合だが、今回のようにパパが一人でふたりをみるというのは初めてのことだった。
パパは食事の仕度が出来ているなら大丈夫だとゴーサインを出してくれた。
けいこたんがいないと知ったばあちゃんは「ご飯は炊けてるね?」と電気釜を見たそうだ。
我が家のみんなはけいこたんをご飯のためだけに必要なのか?
まっ、必要とされないよりいいけどさ。

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