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2007年9月28日 (金)

毎度きれいでない話

じいちゃんとばあちゃんがお泊りから帰ってきた。
ばあちゃんが、台所にいたけいこたんのところへやってきて、「じいさんが風呂に入るて言ってるけど、まだパパは帰ってないよね?」
「今日はお風呂はなかったの?」
ばあちゃんは「昼間入ったばってん、じいさんが入るて言うけん」
じいちゃん、どうやらまたもやおしりが気持ち悪いことになっている気配。
なんともきれい好きのじいちゃんなのだ。
おしりをきれいにしてもらいながら、じいちゃんは「手の汚れるよ。」
摘便するけいこたんを気遣ってくれる。
「ちゃあんと、手袋してるよ。」
「なら、よかけど」
じいちゃんの手を引いて洗面所へ行った。
後ろから、ばあちゃんが着いてきて、「次は、私が手ば洗うけん。」
じいちゃんにズボンを履かせたばあちゃんも手を洗った。
ばあちゃんに耳打ちした。
「今夜は芋ごはんだから、またまた通じがいいかもね。」
ばあちゃんは「だけん、よう出るたい。」
じいちゃんも笑った。

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2007年9月24日 (月)

久しぶり

久しぶりの日記だ。
なんだかパソコンに向かう気がしなかった。
仕事が忙しく、それでも帰ると一息つく間もなく食事の仕度。
遅くなって申し訳ないと思いつつ、けいこたんよりもっと帰りの遅いパパのことを気遣うじいちゃんとばあちゃんに「もうすぐ帰るでしょう」と答えため息が出た。
だが待てよ、けいこたんなんでもかんでも欲張ってやっていたからだよ。
だからしばらく、職場と家の往復だけで、他のことを、一切止めてしまった。
夜も早く休むことにした。
少し元気が出てきた。
だって、今夜、じいちゃんが、栗ご飯を美味しいとおかわりしてくれたんだもん。
じいちゃんは、最近とみに快食快便なのだ。
朝から、おしりにはさんでいるし、デイサービスやデイケアでも、たっぷり出ましたと記録されている。
ヘルパー日誌にも、入浴中に出た記録がある。
便座に座るのを忘れてしまったのかと思ったが、今日は久しぶりに、じいちゃんが便座に座った。
もちろん、後始末はちと面倒なことになっていた。
夕食前のあわただしい時に、じいちゃん、服は総替え、手は石鹸でゴシゴシ。
けいこたんが、シャツを上から着せて、パパが紙パンツを足元にしゃがんではかせていたもんだからじいちゃんは、コンガラガッテしまった。
毎日毎日、こんな状態で、最近パパは、血圧を下げる薬を飲み始めた。
パパにも休養が必要なんだけどなあ。

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2007年9月13日 (木)

粘土

昨日のデイケア報告
 じいちゃんのリハビリ用粘土のフタがあいていて、じいちゃんの口に粘土のかけらがくっついていたそうだ。
じいちゃん曰く「まずかったぁ。」
なので、「食べてはおられないと思います」とのことだった。
じいちゃんは、今朝もおしりにウンチをはさんで寝ており、「起きたくない」と言った。
パパがパンツ(紙パンツなのだが)だけでもかえようと起こしてくれた。
勿論、じいちゃんは朝ごはんを完食したさ。
ばあちゃんも、ようやく、排便があり、食欲は相変わらずだった。
しかし、夕食は、「焼き米ば食べたけん、今日は入らん」
焼き米はばあちゃんの弟の次おじさんが持ってきてくれたもの。
ばあちゃんの好物なのさ。
ばあちゃんは、けいこたんにも、「食べてよかよ。」と言ってくれた。
けいこたんは、勿論、遠慮したさ。

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2007年9月12日 (水)

やっぱりパーキンソン

ばあちゃんの足のすくみは次第に激しくなってきていた。
そして、腸の動きがよくないのか、「今日も通じがない。」という訴えが増えていた。
それでも、先生は下剤の処方はしてくれるが、振るえの状態をパパが伝えても「それは、パーキンソンの振るえじゃないみたいですね。」
そしてとうとうパーキンソンの薬がストップしてしまった。
ばあちゃんの状態は改善するどころか、日増しに悪くなって、「足が強張っている」とか、「前に進まなん」とか、腰の痛みに坐薬を自分で挿入するのも、手を後ろに廻せなくなり、けいこたんが挿入してあげるなんてことになってきた。
受診付き添いのパパには勿論ばあちゃんにも、「先生に足が進まないとか、手が振るえて、お茶碗を持ちにくいとか、ウンチが出ないとか、ちゃんと話してよ。でないと、薬がどんどうう減っていくよ。」

さて、受診日、処方せんをパパが薬局まで持ってきた。
「先生がやっぱりパーキンソンでしたねってさ。」
薬を1種類、戻してくれていた。但し半分の量だ。
これで、少しは状態が改善されればいいが。
補足だが、パーキンソンの薬が処方されなかった期間も、ばあちゃんの幻覚は健在だった。
ふう。

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2007年9月 6日 (木)

仕方なかと。

夕食時、テーブルに着いたばあちゃんは、腰が曲がってしまっているので、イスにきちんと座りきってしまうまで頭がテーブルにゴツンと乗っかった状態になってしまった。
けいこたんが後ろから、イスを押してやり、ばあちゃんも、前にテーブルに近づこうと必死だったが、隣に先に座っていたじいちゃんが、なにを思ったか「下ばかっ見らん!」と怒鳴った。
けいこたんが、「腰が曲がってるけん、仕方なかと!」と言い、ばあちゃんは聞こえなかったのか、ようやく頭を起こして、「いただきます。」をした。
じいちゃんも、それを見て「いただきます。」
聞こえんし、腰も曲がっとるし、仕方なかとよ。

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2007年9月 5日 (水)

探し物

廊下に懐中電灯らしき灯りが見えたので、部屋から出てみると、ばあちゃんが、トイレに入って行こうとしていた。
「おばちゃん、何か探し物?」と聞くと、ばあちゃんは、顔をニコッとして、「お・か・ね」と答えた。
「お金なんて、トイレにはないよ。」
すると、ばあちゃんは、ズボンのポケットを外側から触り始め、なにやら硬いものにあたったようだった。
そして、ポケットの奥深くしまっていた、小さくたたんだ一万円札を取り出して、「あった!」
「取られるといかんけん。」
パパが「自分で持ってるけん、心配せんといかんたい。預かっとくよ。」
探し物は終わった。

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