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2008年1月30日 (水)

誰かのために

昨日、パパは出張で留守だった。
そして、じいちゃんとばあちゃんもお泊りだった。
つまり、けいこたんは初めて一晩だけまったくのひとりっきり。
正確にはジルとふたりっきり(?)だが。
しかも、けいこたんは公休日。
いつも出張先から朝寝坊のけいこたんに「おはよう」の電話をくれるパパからも電話はなかった。
そして、目が覚めたとき、メールがきていた。
「ゆっくり休んで」と。
パパありがとう。これで、けいこたんまた頑張れるんだな。
さて、ゆ~っくり休んだけいこたん、一日なにをやったか、小人閑居して不善を為す。
ただダラダラと過ごしました。
夕方になって、じいちゃんとばあちゃんが帰ってきて、夜になってパパが出張から帰ってきた。
やっぱり〝誰かのために食事を作る必要〟って有難いことだ。
けいこたんもようやくまともな食事にありつけた。

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2008年1月24日 (木)

栄養が足りん?

今日は公休日。
友人と食事をした後、その友人のピアノの練習に付き合っていたけいこたんの携帯が鳴った。
ヘルパーステーションからだった。
ばあちゃんが、軽いめまいを起こしたようだった。
その後、すぐもとにもどったらしかったが、「救急車を呼んだがいいか?」との問い合わせだった。
1分程意識がなかったばあちゃんは「目の前が真っ暗になった」と言ったそうだが、布団に横になっているとのことなので、3時過ぎには帰るので、そのままヘルパーさんには帰ってもらうことにした。
けいこたんが帰ってみるとばあちゃんは(もちろんじいちゃんも)ベッドの中。
声をかけてみると「もうだいじょうぶ」と答えた。
熱もないので、そのまま寝かせておいた。
しばらくするとばあちゃんが起きてきて、洗濯物を取り入れると言う。
けいこたんがもう取り入れていたので、再び戻って行った。
軽い貧血かも。
夕食後、「貧血かもしれないから薬飲んでおこうか」と鉄剤と吸収をよくするビタミンCをいつもの薬と一緒に飲ませた。
ばあちゃんは「たいがい、なんでも食べよるごたるけど、栄養が足りんたいねえ」と言った。
おいおい。

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2008年1月23日 (水)

だれかが呼んでいるらしい

そろそろ寝ようかという頃、玄関のバタンと閉じる音がした。
あわてて外に出て見ると、ばあちゃんが杖をついて、スタスタと、家の横の方へ行こうとしていた。
けいこたんが声をかけると、ばあちゃんは自分の妹が来ているから呼びに行くと言う。
「おばあちゃん、だれも来てないよ。夢だよ!風邪ひくから中に入って!」
パパも家から出てきて、「あたも忙しかなあ。」とばあちゃんに声をかけて再び家の中に戻った。
というのも、最近、ばあちゃんは寝ていると外から呼ばれるらしく、やたら玄関から庭に出て行くのだ。
そして真っ暗な庭で、「どこにおっとな(いるの)?」と誰彼となく呼んでいたりするのだった。
ご近所さんも寝静まっている頃なので、気がついたらあわてて呼び入れるが、気がつかないで、玄関からばあちゃんが帰ってきて気づくこともあったりする。
目がはなせない昨今である。

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2008年1月21日 (月)

天ぷら

今日は、仕事が早く済んだので、夕食に天ぷらを作った。
天ぷらは、材料をあれこれ使うと、結果的には、かなりの量が出来上がる。
食卓に着いたばあちゃんは「うわーこれはこれは、美味しかごたる。」とさっそく食べ始めた。
ばあちゃんは自分の目の前のお皿だけを見つめて、パクパクムシャムシャ。隣でじいちゃんも同じくパクパクムシャムシャ。
途中まで食べて、ばあちゃんがふとけいこたんの方を見た。
「これは、全部食うてよかとな?」
「全部いいよ。おかわりもあるよ。」
ばあちゃんは、再び、パクパクムシャムシャ。
じいちゃんも以下同文。
ふたりの元気の源は、やはりこのくったくのない食欲だなぁとけいこたんは思った。

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2008年1月10日 (木)

せん妄

パーキンソン病の薬の副作用に幻覚・せん妄・妄想などがある。
せん妄とは、〝軽い意識障害を背景にして、錯覚・幻覚(幻視)・興奮を伴う状態〟。
昨夜はパパが洗面所や玄関のほうへ移動するたびに、ばあちゃんが「どこに行くとかい?金を置いていかんと、どうやって暮らしていいかわからなくなる。」とか、「どうでんこうでん、私が目をつむるまで、あと2年くらいはみてはいよ。」とか、食事中なのに、立ち上がってパパのあとを追いかけるようにウロウロと騒いだ。
パパは「あと2年でん5年でん、見ましょうたい」
これが〝せん妄〟という症状だろうかと思った。
今朝はまったく覚えてないらしく、パパに対しても普通に振舞っているばあちゃんを見ると、軽い意識障害を背景にという意味が理解できる気がする。
ばあちゃんのせん妄現象が起きている時じいちゃんは、ばあちゃんに対して「なんば、おかしかこつば言うか!」と叱っている。
ばあちゃんはじいちゃんに「あたは、5分前のことも忘れるくせに!」と返している。
そこでじいちゃんが「おれは、まともたい!」と答えるたびに、パパもけいこたんも「おじいちゃんはまともだよねえ。」と言ってやる。
じいちゃんも「まともたい」とニヤニヤしている。
まともな受け答えのじいちゃんは頼もしく見えるんだなぁこれが。

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2008年1月 6日 (日)

実験その1

じいちゃんの夜間の尿量が多く、毎朝シーツを洗濯するようになった。
昼間入浴時に取り替えたパンツは朝までにはかなりの量を吸収しているようだった。
そこで、夜寝る前に紙パンツを新しいものに取り替えてみようということになった。
シーツに漏れることなく紙パンツだけで吸い取っており、大成功。
「やったね!」
年明けのささやかな喜びだった。

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2008年1月 4日 (金)

ニコニコ顔

今年のお正月は、けいこたん、結婚後初めて「元旦から里帰り」のモクロミがあった。
というのも、いつも年末からパパの実家に帰り、正月を迎えた後、自分の実家に行くという毎年かわらない流れの中で、若くして未亡人となったママと元旦を迎えてあげたいという夢があったのだ。
昨年パパにさりげなく話してみたら、パパはあっさりと「いいよ。」と言ってくれた。
けいこたんは、翌日さっそくショートステイの予約を済ませた。
「ヤッター!」と思ったのだった。
ところが、ところがである、肝心のけいこたんのママが右手が不自由なのに、左腕まで骨折してしまい、入院となったのである。
これって、だれかのイタズラ?
それでも、長女が熊本までの飛行機を予約していたので、とにかく熊本まで迎えに行く必要があった。
というわけで、けいこたんの一家は、じいちゃんとばあちゃんをショートステイに頼んで、阿蘇のかんちゃん家に行くことにした。
常々、「実家と思っていいよ」というお義兄さまの有難~いお言葉に甘えに甘えたけいこたんなのだった。
ママを見舞いに行くと、どうやら今月中には退院できそうな感じでひと安心。
だけど入院中に介護認定の審査を受けた結果は要介護3。
なんと、じいちゃんと同じレベルになってしまった。
またまた介護サービスを考える必要がありそうだ。

さて、三が日を過ごしたじいちゃんとばあちゃんが帰ってきた。
ばあちゃん曰く「一日だけ、ご馳走かと思ったら、毎日毎日とても食べきれんぐらいあった。」とニコニコ顔。
お正月を初めて別々に過ごしたパパも、けいこたんもニコニコ顔。

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2008年1月 1日 (火)

2007年12月31日記

今年の年越しソバは、昼食の時食べた。
いつもなら夕食後、紅白歌合戦でも見ながら食べるのだが、高齢者二人にそんなに夜遅く食べてもらうわけにはいかない。
もっとも、夕食時の二人は(特にばあちゃん)、いつもよりかなり食欲旺盛だったが。
昨夜、不調のように見えたじいちゃんも、お風呂に入り、さっぱりした。
人間、年を取ると性格が丸くなると思っていたが、そうではなくて、その人の持つ性格が凝縮されるのだそうだ。
ふたりを見ながら、私達はどんな風に年を重ねていくのだろうかと思う。
ともあれ、今年も無事に終わろうとしていることに感謝。
来年も同じ日々が繰り返されますように。

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