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2008年9月25日 (木)

深夜のコインランドリー

昨日は、けいこたんは、研修会の日だった。
調剤薬局というのは、お店が閉まってから、研修会がある。
けいこたんは、一旦帰宅し、じいちゃんとばあちゃんの食事を済ませて、それから薬局まで取って返し、他のメンバーと合流して、会場へ赴いた。
昨日は開始時刻がいつもより早かったせいか、終わったのも早かった。
パパはまだ帰宅してなかった。
じいちゃんは、お腹が重たいのか、夕食に起きてこなかった。
テレビの前でうつらうつらしていたところへ、パパから電話。
朝は、少し雨が降っていたので、パパはバイクでなく、結果、帰りもお迎えに行くことになってしまった。
まだじいちゃんの夜の着替えも済んでなかったので、パパが帰ってからやってもらおうっと。
朝の着替えに、デイサービスで入浴しての着替え、それから、就寝前の着替え及び汚れたシーツ類で、バケツ3杯分。
こりゃ、コインランドリーに行ったほうが早いと思った。
パパがじいちゃんの着替えをやってくれたので、けいこたんが駅近くのコインランドリーまで洗濯に行こうと思ったわけだ。
ほうり込んで、食事の済んだパパと取り込みに行こうと思った。
だが、コインランドリーに着くと、6時から24時までとあった。
30分くらいかかるかもしれないけど、どうしようか。
パパに電話で相談すると、「時間が少し超過しても、待ってくれるんじゃないの。」
「そうだよね。」
洗濯物をすべてほうり込んで、スイッチを入れた。
20分で出来上がりとメーターに出た。
帰るわけにはいかない。
お店の人が来たとき、「もう少しで出来上がるので、待ってください」と頼むためだ。
洗濯機が回転を始めてしばらくして、電気が消えた。
真っ暗だ。
時間はまだ、11時52分。
なんだ!?
ここは、自動でスイッチが消えるのか!?
けいこたんは、あわてて、ドアの前に行き、自動ドアが開いたので、外へ飛び出した。
自動ドアは、外側からは、もう開かなかった。
連絡用の携帯番号が記してあったので、おそるおそる掛けてみた。
眠そうな声の主は、明日の朝の6時にならないと、ドアは開かないことを教えてくれた。
ただし、洗濯物は最後まで回るとのことだった。
ああ、けいこたん危うくコインランドリーで一夜を明かすはめになるところだった。
結局、今朝、パパが早起きして、洗濯物を取り入れに行ってくれた。
そして、昨日すっきりしたはずのじいちゃんたら、今朝もまた総替えの有様。
「おじいちゃん、うんちが出てすっきりしたでしょう?」
じいちゃんは「うん、そうなあ。」
「おじいちゃん、トイレで出たの?」
「うん、そうたい。」
よかった、じいちゃんたら、周囲のてんやわんやを忘れてるよ。

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2008年9月23日 (火)

おはぎ

今日はお彼岸のお中日。
クリスチャンのけいこたんではあるが、なぜかお彼岸の頃になると、おはぎを作りたくなる。
それに、じいちゃんとばあちゃんはふたりとも大の甘党なので、こりゃあ喜んでくれるだろうと思ったわけで。
「おばあちゃん、お彼岸だからおはぎ作りましたよ。」
ばあちゃんはテーブルの上のおはぎを見て、「わぁ、うまかごたる。」と期待通りの反応。
じいちゃんは黙って2個をぺろりと平らげた。
「おじいちゃん、美味しい?」
じいちゃんはけいこたんのほうに顔を向けて「うん。」と頷いた。
隣でばあちゃんが「お彼岸のおはぎはやっぱうまかなあ。」
「暑さ寒さも彼岸まで」というのに、まだまだ暑い残暑かな。オソマツ。

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2008年9月20日 (土)

敬老の日

敬老の日にちなんで、じいちゃんとばあちゃんには娘のでこたんからプレゼントが届いた。
実は早くに届いていたのだが、私達が家を留守にしており、しかも、じいちゃんとばあちゃんもお泊りに行っていたので、ようやく今日、お礼の電話をすることができた。
電話をするよと聞かされたじいちゃんは「俺は何ももらっとらん!」
隣からばあちゃんが「もろうたたい。お菓子は食べたろがい(食べたじゃないの)」
とにかく、受話器を順番に渡すとじいちゃんも「元気でやりよるけん」とご挨拶。
続いて、区からのプレゼントを受け取ってきたので渡すと「ようしてくれるなあ」とばあちゃん。
ばあちゃんは今日は朝から補聴器をはめてなかったというので、電話の声を大きくしてくれるようにでこたんに頼んでおいた。
それで、でこたんは電話から漏れてくる声が聞こえるほど大きく喋ってくれた。
ばあちゃんには、その声がよ~く聞こえたらしかった。
「太ったっだろ。この前来た時は太っとったごたったけど、声が丸くなっとった。」
ばあちゃんは娘の声を聞いただけで体格までわかるんかいな。

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2008年9月18日 (木)

台湾に行ってきました

けいこたんはパパと姉夫婦、そしてけいこたんの81歳になるママと5人で台湾に行って来た。
けいこたんのママは初めてパスポートを取得した一昨年のソウルに続いて2度目の海外旅行だった。
脳出血の後遺症から右手が不自由で、右足も階段など上がりにくいのだが、同行者は勿論、現地スタッフの方や空港関係者の方々などの温かい強力を得て、楽しい3日間の旅となった。
帰りの飛行機で、客室乗務員の話す英語を隣で聞いていたママが「あたは、さっきの英語、わかったと?」とけいこたんに聞いた。
「いいや、はやくて全然わからんかった。」
すると、昨年の春から、ラジオの基礎英語を聞いているママが「やっぱり、会話はまだわからんねえ(笑)」と言った。
ホテルのバスタブは入るのに、高さがあり、ママがゆっくりつかるには、かなりの力を要した。
見学のバスも、2階建てバスで、毎回、見学の度に階段の昇り降りに時間と体力を要し、途中のお寺見学や占い横丁は、ママはバスの中で待っていたりした。
しかし、帰国後、ママの「また、行こ!」の言葉でけいこたんと姉のかんちゃんとは今回の旅の成功を感じた。

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2008年9月13日 (土)

明日からお泊り

今日は土曜日、けいこたんが午後2時まで仕事をし、そのまま聖歌隊の練習に出かけ、それからパパの会社に廻って一緒に車で帰宅した時は、すでに6時を過ぎていた。
和室に行って、ばあちゃんに「ただいま。」を告げた。
じいちゃんはすでにベッドの中に横になっており、「お帰り」と返事。
ばあちゃんが、リビングに入ったけいこたんの後から着いてきた。
「ああ、あたが帰ってきて、よかった。」
「おばあちゃん、どうした?」
するとばあちゃんは「洗面所の流しに、なんかわからんけど、真っ黒かものがおる(いる)」
最近は、度々、ばあちゃんが妄想を告げにくるが、帰宅してすぐは食事の支度などで、ゆっくり話し相手になれないことが多い。
だが、今日は土曜日だし、少し余裕があった。
洗面所を覗いたあと、「もういなくなったから、大丈夫だよ」
ばあちゃんは「そうなぁ?もうおらんなぁ?(それ)ならよかった」と寝室に戻って行った。
けいこたんが洗面所で手洗いとうがいを済ませて、和室を覗くと、ばあちゃんがベッドの中のじいちゃんに両手を少し広げて「こげん、大きかつ(こんなに大きなの)がおった」と洗面所でばあちゃんだけに見えた不思議な生き物の話をしていた。
それから、ばあちゃんは押入れの戸を開けて中をゴソゴソやっていたので、またまたけいこたんが顔を出して「おばあちゃん、何やってるの?」
ばあちゃんはニッコリ笑って「なんか探しよると。」
じいちゃんとばあちゃんは、明日からお泊りに出かける。
けいこたんがパパ達と旅行に出かけるので、今回は少し長い。
以前、「帰ってくるまで、おってね」と言われたことがあったので、明日は「帰りを待ってるよ」と伝えておこう。

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2008年9月10日 (水)

事故米

美少年の回収。
これは、わが家の故郷、熊本の銘酒の名前だ。
最近の事故米のニュースをじいちゃんにも話してみた。
するとじいちゃんは「なぁ~んな。」といつもながらの相槌。
続けて「どうし(て)そがん悪かこつばすっとだろか?」
と腑に落ちない様子。
じいちゃんは熊本にいた頃は、町内の自治会長や農業委員、はたまた老人会の会計係などのお役目を、真面目にやってきた人だ。
だから、なぁんでそんな悪いことをするのかと腑に落ちないのがけいこたんにはよくわかる気がした。
それから、ずっと前にばあちゃんから聞いたことだが、結婚したての頃、じいちゃんはばあちゃんに言ったそうだ。
「近所の人の悪口を言うな」と。
ばあちゃんはその訓えを守ってきたんだろうな。
それでなくても、寡黙な人なんだから。

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2008年9月 6日 (土)

〝寝てる〟に反応

昨日の夕食は、ばあちゃんだけ先に食べた。
ばあちゃんはじいちゃんを食事に行こうと誘ったそうだが、「じいさんは、また食べんてたい。」と一人でやってきて、席に着いた。
けいこたんもじいちゃんを呼びに行ったが、ベッドの中で、面倒臭そうに「もう、食べん!」と布団をかぶてしまったのだった。
ばあちゃんの食事が済み、「お先します。」と寝室に戻って行く後からけいこたんも着いて行き、じいちゃんに「おじいちゃん、おしっこしとこうか」と声を掛けた。
じいちゃんは、そこでようやく起き上がる気になってくれた。
トイレを済ませ、重たくなったパンツも替えて、「おじいちゃん、ご飯食べるでしょう?」
じいちゃんは、「おら、ご飯はまだ食べとらんだったな?」と聞いた。
「まだだよ。さっ、食べよ食べよ。ビールも飲もうか?」と台所まで、じいちゃんの手を引いた。
「カンパイ!」をすると、じいちゃんはコップ半分くらいのビールを美味しそうにグイグイと飲んだ。
「おばあちゃんは、先に食べて、もう寝てるよ」
じいちゃんは〝寝てる〟に反応した。
「あれは、どこか具合でも悪かつな?」
「元気だよ。ご飯をたくさん食べて、先に寝るってよ。」

だが、今朝のばあちゃんは違う時限に行っていた。
台所で朝食の準備をしているけいこたんの所へやって来たばあちゃんの目は少しウルウルしていた。
「けいこたん、私達が帰ってくるまで、ここにおってはいよな。(居て頂戴)あたがおらんなら、私達はどうでんこうでんできんとだけん」
今日から3日間のお泊りなのだ。
けいこたんは、忙しい手を休めて「どこにも行かんよ。だから、ご安心下さい」
そして、寝室に戻って行き、再び食事に現れたばあちゃんは、何事もなかったかのように、好物のロールパンをほおばった。

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