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2013年1月10日 (木)

奇跡

昨年9月から今年の正月まで、長女がお産のために帰省していた。

パパは、ひ孫の写真を、ばあちゃんのベッドサイドに置いた。
ある日、けいこたんが、ばあちゃんの目が少し開いた時、写真を近づけて、「おばあちゃん、ゆきやくんだよ」と大きな声で話しかけてみた。
殆ど、いやまったくと言っていいほど反応のなかったばあちゃんが、目を少しだけ見開いて「ほう!」というような声を発した。
これは奇跡だとけいこたんは思った。
我が家に幸せをもたらした元(ゆき)ちゃんが、ばあちゃんにも奇跡を起こしてくれた瞬間だった。
パパもこんな素敵な瞬間に出会わせてあげたい。

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2013年1月 6日 (日)

新年

新年を迎え、ばあちゃんの胃瘻チューブも新しく挿入換えをする時期になった。

再度の説明のため、Drに会うことになっている。
ばあちゃんは、この一年の間、言葉を発することも、目を合わせることもないかのような毎日を過ごしてきた。
もちろん、パパとけいこたんがそのときを見過ごしているのかもしれない。
ただ、ばあちゃんの目は何かを感じているかもしれないなあと思う瞬間があるような気がする。
あくまでも想像の世界のことで、その真意は定かではない。
再度の挿入換えの際の手術は、再び痛みを伴うのだろうか。
ばあちゃんの意識が痛みには鈍感であってほしい。

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